このブログをまだ読んでくれているお友達がいることを知って(ほんとにありがとう〜〜〜!!!)、なかなかブログ書くスピードが間に合っておらず、ご報告が遅れてしまったのですが…
5月に第二子を出産しました!
3,800gのビッグボーイでした…!
出産したのは、妊娠39週と4日。
39週の妊婦健診の日でした。
子宮口3cmあいてるね〜明日明後日にはくるかな〜?と言われて家に帰り、夫と近所につけ麺を食べに行きました。
生まれたらなかなかラーメンとか食べに行けないよね〜なんて話しながら完食し、家に帰って少し昼寝でもするか〜(おデブコース)と横になったら、ちょっとお腹が痛くて。
あれben痛かな?なんて思い様子を見ていたら痛みが規則的で。
(腸の痛みも規則的にくるからほんと紛らわしい!)
懐かしの陣痛きたかもアプリを開いてはかってみたらなんともう6分間隔!
でも痛みはまだまだ耐えられるレベル。
(上の子の時の6分間隔は冷や汗かきながら耐えてた記憶…)
前駆陣痛かもと疑いながらも病院に電話。
経産婦なのでとりあえず来てください、ということで一人でタクシーで病院に向かいました。
夫は立ち会う場合生まれる直前じゃなきゃ入れないので、お家でお留守番。
(娘の保育園のお迎えもあるし。)
その日2回目の病院について(2往復分のタクシー代よ…笑)、
先生に「あらおかえりなさい」なんて言われながら診察してもらったら、
子宮口6cm!ということで入院になりました。
これまた上の子の時6cm開くまでぜーぜーはーはー言いながら耐えてた記憶があるのに、まだけろっとしていて、普通に話せるし歩けるし入院バッグ担いでました←
やっぱり経産婦は進みが速いんだな!
▼陣痛の合間こんな写真撮る余裕あったよ。(入院着がださい…←)
(お腹でかいな…)
陣痛室で規則的な陣痛に耐えていて、間隔が3分くらいになったなーと思ったら6分、7分と間隔があいてきちゃって、先生が人工破水をすることに。
どぼどぼとあったかい液体が産褥パットに吸われていく感覚が…!
その後助産師さんに、分娩台上っておきましょう!と言われたものの、
痛みはあってもまだ耐えられる感じだし、上の子を生んだ時みたいないきみたい感じもまだなかったから、
「上向きしんどいからまだ上りたくない」って駄々こねて(笑)、でも却下されて(笑)、観念して分娩台へ。
痛みが強くなって、間隔も短くなって、助産師さんに「いきんでいいよー!」と言われる。
まだいきみたい感じはないけど痛いからとりあえずいきんでみるか!という感じでいきんでみる。
痛みはピークに!めっちゃ痛い!
(※ちなみに上の娘の時は和痛分娩、今回の下の子は麻酔なしの普通分娩!)
上の子の時は(陣痛に耐える時間は長かったけど)2、3回いきんだら出てきてくれて、今回二人目だしそんな感じですぐ出てくれるって勝手に思ってたんだけど、なかなか出てこなくて。
(何回もマスクを無意識で外してたんだけどその度に看護師さんに戻された…)
もう耐えられない帝王切開に変えたいって考えが頭をよぎった時に、ガコッと(たぶん赤子の頭が)骨盤にハマる感覚があって、痛すぎてパニックになりかけながらも何回か踏ん張ったら生まれてきました…!
(パパはお姉ちゃんの保育園のお迎えに重なって間に合わず…(T_T))
陣痛始まってから4時間半くらい。
痛すぎて死ぬかと思った…けど、陣痛に耐える時間が短かったのはありがたかった!
コロナ禍で、お見舞いは禁止。
寂しいかなーと思ったけど、ゆっくり体を休められたのと、しっかり赤子に向き合えたのはよかった。
誰もこないから、赤ちゃんが泣いたらすぐにおっぱい出してあげられるのも授乳の練習になった。
頻回授乳ができたおかげか(二人目というのもあるかもだけど)母乳の量が一人目の時よりもずっと多かった。
赤ちゃんを預けてる夜中とかはよく電動搾乳機を借りて搾乳してた。
当たり前だけど、産んで終わり〜ではなくて、ここからがスタート。
翌日から母子同室なので夜はしょっちゅう起きて授乳&オムツ替え。
(産後ハイでアドレナリン出まくってるからか、時間ができてもあまり深く眠れないし。)
さらに大変だったのは、一人目と同じように、産後の恥骨痛がひどかったこと…!
足を上げる動作が痛いので、歩く、起き上がる、寝返りをうつ、下着を履くために足を上げる…というのがとっても痛くて、大変だった…。
廊下をスタスタ歩く産婦さんたちを見て、嘘やろ…と思った…!
赤子を抱っこしながらよたよた歩くのが危ないということで退院時は車椅子に乗って出口まで行きました…!
妊娠出産って本当に奇跡的で、大変で、大変化で大事件で、とってもいい経験。
生きて戻ってこられてよかった。
夫と、娘と、一緒に新しい命を迎えられてよかった。
感謝。
これから、一緒に楽しい人生にしようね!
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