アテンドで上海の田子坊に行ってきました♪
何度か行ったことはあったのだけど、初めての人をお連れして行くとまた違った目線で見られて楽しかったです。
今日は田子坊のまわり方やでおすすめのお店などご紹介します。
田子坊
たくさんのおしゃれなお店が立ち並ぶこの場所は、1998年より以前までは、道にあるただの市場だったそうです。
1998年9月に政府が泰康路を敷設し、このあたり一帯を一新しました。
SOHO(苏荷)のような趣を擁し、創作のエネルギーにあふれた芸術的な場所になりました。
田子坊の名前は中国の画家、黄永玉が名付けたと言われています。
史载によると、“田子方”という名前の中国古代画家がいたそうで、彼の名前を文字っているという説があります。
田子坊のまわり方
田子坊は大きく分けて3つの通りがあります。
①1号門(210弄)
②2号門(248弄)
③3号門(275弄)
①210弄の通りは②248弄と③275弄からちょっとだけ離れています。
それぞれの通りの間は繋がっていて通り抜けもできますが、ちょっぴり複雑で迷子になりがちなので私はそれぞれの道を通ったら次の道へ、という風に歩いています。
3号門から入る275弄
▲3号門の泰康路側の入口&出口です。
中に入るとこんな感じ!▼
お店がたくさん並んでいます。
上海女人
観光地でよく見かける化粧品のお店。
パッケージに上海の女性の絵が描いてあるのが特徴的。
ハンドクリームなど売ってます。
(買ったことないので品質は不明。)
▼週末行ったのもあってすごい人でした!
Feiyue(飞跃)
上海発のスニーカーブランドです。
私も買ったことがあります。
とっても安くて履きやすいのでおすすめです。
アテンドした夫婦は、2人で3足お買い上げでした(笑)
3号門から入った275弄の通りのお店はベーシックな型がメインで置いてありました。
1号門から入る210弄の通りにももう一店舗あって、そちらのお店の方が種類は豊富でした。
さらに進みます。
インスタ映えしそうな小吃が並んでいます。
▲スープをストローでチューチュー吸うタイプの巨大小籠包。
これは豫园の南翔で食べた方が美味しいのでこういう露天では控えます(笑)
▼懐古的な中国グッズも。
兔子威廉价的英式茶屋
うさぎの置物がジブリの耳をすませばを彷彿とさせるこちらのお店は、イギリスの紅茶屋さん。
上海関係ないけど(笑)
店員さんが試飲させてくれます。
女性の不眠に効くよ〜とちょっと甘いベリー系の紅茶を勧めてくれました。(が、私むしろ寝すぎで悩んでるくらいなので買うのはやめました。笑)
でも缶のうさぎの絵が可愛いかったです。
「メイドインチャイナの食べ物飲み物はお土産にいらん!」という方のお土産に、良いかも?
●住所:田子坊泰康路248弄35号
三生有信
たくさんの種類のポストカードが売っていてて、ここで買って書いて家族やお友達に送れます。
しかも、未来の自分にも手紙が書けます。珍しい!
旅行の記念にどうぞ。
●住所:泰康路260弄1号
1号門から入る210弄
210弄は2号門の248弄からはちょっと離れています。
▼210弄入るとすぐあるこちらの壁!
写真撮影をお忘れなく!
荷喜牛轧糖
手作りミルクキャンディのお店です。
いろんな味があって、試食できるのでぜひお試しを。
意外に(失礼?)美味しいです。
日本のソフトキャンディよりはホロホロしています。
▲金桔(jīn jié)=キンカン
腰果(yāo guŏ)=カシューナッツ
玫瑰巴旦木(méi guī bā dàn mù)=バラ味のアーモンド
巧克力(qiǎo kè lì)=チョコレート
蓝莓(lán méi)=ブルーベリー
▲芒果(máng guŏ)=マンゴー
草莓(cǎo méi)=いちご
红枣(hóng zǎo)=なつめ
蔓越草(màn yuè cǎo)=クランベリー
総じてこのベリー系が美味しかったです♡
▲芝麻(zhī má)=ゴマ
巴旦木(bādàn mù)=(新疆ウィグル地区でとれる)アーモンド
花生(huā shēng)=ピーナッツ
抹茶(mò chá)=抹茶
Feiyue(飞跃)
3号門から入った275弄の通りのお店よりデザイン・カラーの種類は多めでした。
「いかにもチャイナ!な偽物が欲しい」というリクエストをもらいましたが、許可を得ていないであろうこういうグッズも、ちょいちょいクオリティが高くて、「もうちょっと顔とか崩れててほしい…」と言われ、本来の消費者のニーズとは真逆のリクエスト、なかなか難しかったです(笑)
北京の南锣鼓巷あたりにはいっぱいあるのだけどね(笑)
ちょいちょいインスタ映えしそうな街の風景。
いろんなお買い物ができて楽しい田子坊めぐりでした♪
上海観光の際はどうぞ。
観光情報
●住所:上海市黄浦区泰康路210弄
●地下鉄最寄り駅:9号線 打浦桥駅1号出口
●営業時間:道は常に開放。お店の営業時間はお店によります。
●入場料:無料
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