3歳になった娘は、1歳になるちょっと前から、ぼーっとしている時に黒目が外に行ってしまう外斜視が見られました。
本格的に治療をすることになったので、ここで斜視の治療について記録を残しておこうと思います。
1歳頃 斜視を発見
気づいたのは1歳頃の娘が離乳食を食べている動画を撮っていた時。
あげている時は横から見ていたので気づかなかったのだけれど、後で動画を見返していたら右と左で視線がずれていたのです。
わかった時にはけっこうショックで、妊娠中つわりがひどくてあまり栄養あるもの食べられなかったからかな、とか、北京から日本への引越しで何回も飛行機乗ったからかな、とか自分を責めました。
原因はわからないし、わかったとしてももう過去は変えられないので、今できることをしようと気持ちを切り替えました。
2歳頃 大学病院で検査
1歳半頃かかりつけの内科で見てもらって、大学病院眼科の紹介状を書いてもらいました。
そして、1歳8ヶ月の時に大学病院に行って検査してもらいました。
ぼーっとしている時疲れている時などに、黒目が外に動いてしまう「間欠性外斜視」と診断されました。
自然に治ることはなく、大きくなってからよくなる人もいれば悪くなる人もいる、気になる人は手術することもできる。とのことでした。
現段階でできることはないので、もう少し様子を見ましょう、また半年後に来てください、
ということでした。
そしてまた半年後の2歳3ヶ月の時に二度目の受診。
(この時は私は行けずパパに行ってもらったのでパパに聞いた話。)
まだ斜視あり。
良くなっているわけではないし悪くなっているわけでもない、という感じ。
また様子見と言われたそうです。
小さい娘が、麻酔はあれど目の手術をすることを想像するだけで、とても怖かったから、経過観察と言われてどこかほっとして、でも何もできないことに娘に対して申し訳なさと自分の中で進まないことに対する気持ち悪さが残りました。
続く
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