娘は1歳の頃から間欠性外斜視があります。
発見から大学病院での受診についてはこちら▼
斜視治療で有名な静岡市の病院を知る
東京では大学病院に通っていたものの、今できることはなくて経過観察中でした。
その後静岡に引越したり、第二子が生まれたりしてバタバタしているうちに娘は3歳になりました。
引越し先でも病院に行こうと思っていたけれど、なかなかいい病院を見つけることができず。
ある日保育園の先生に、斜視についてお話していた時に、ちょっと遠いのだけど静岡市にある「子ども病院」を教えてもらいました。
家に帰って調べてみると、同じく静岡市に斜視治療で有名な眼科さん「羅眼科」もあることを知りました。
どうやら、以前子ども病院で眼科のトップだった方が独立された病院のよう。
この時、静岡市の病院で見てもらうという選択肢が出てきます。
3歳児健診での診断
子どもの目の病気(斜視や弱視など)の早期発見、早期治療につながる3歳児健診はとても大事な健診。
私はここで静岡市の羅眼科か子ども病院の紹介状を出してもらおうと決めていました。
健診ではスポットビジョンスクリーナーという機械を使って娘の視力を測ったり写真を撮ったりしました。
https://www.gankaikai.or.jp/school-health/2021_sansaijimanual.pdf
(↑スポットビジョンスクリーナーについてはここの28ページから)
娘はぼーっとしている時だけ斜視が出るので、この機械を使って検査している時なかなか斜視が出てくれなくて(というのも変な話だけれど紹介状がほしかったので異常がある写真を撮る必要があって)、3、4回やり直しました。
結局写真を撮れず、健診が終わった一番最後にもう一度挑戦したら斜視の写真が撮れました。
内科の先生の問診があってそこでも相談したのだけど、その時も斜視が出なかった(のと仕事がテキトーな感じの悪いおじいちゃん先生だった)ので、
「この子斜視じゃないよ!お母さんがそう思ってるだけでしょ?病気じゃないよ気にしすぎ」と言われました。
めっちゃイラッとしたわ…。
私はこの子を生まれた時からずっと見てきていて異常があるのはわかっているし、大学病院でそういう診断もちゃんと受けているのに、なんで1分も見てないこのおっさんが勝手にそうじゃないって決めつけるの?って。
でも別にこのおっさんを説き伏せたところで娘の目がよくなるわけでもないし、この先生に治療してもらうわけでもないので、はいはいと話を終わらせて(←)会場を出ました。
(気分悪かったけど、この後家族でおでかけして気が紛れたので本当によかった…)
2〜3週間くらいして、市から紹介状が届きました。
市が違うんだけど、確認したところ、静岡市の病院に持っていっても大丈夫とのこと。
これでようやく静岡でも病院に行くことができるようになりました。
ちょっと進んだ。
よかった。
不安は消えないけど、ちょっとほっとした。
この後静岡市の病院で治療が始まります。
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