夫の北京交通カード一卡通が使えなくなったので、駅の窓口に行ってみたところ、
「カードが壊れてるから一卡通の会社に行って」と言われました。
东直门のバスターミナル、东直门交通枢纽(shū niŭ)内にある会社を案内されました。
バスターミナルの中で場所がわかりにくかったので、人に聞いたところ、「マックの奥にあるよ〜」とのこと。
▼マックの奥に行きます。
▼見えてきました!
正式名称は、「北京市政交通一卡通东直门营业厅」だそうです。
(最初に聞いた駅員さんは「一卡通公司」と言っていたし、私たちが場所を他の人に聞いた時も「一卡通公司」で通じました。)
中に入ってみます。
入口にある機械で取号 qŭ hào(番号札をとる)をします。
けっこう混んでいて10人待ちでした。
カードが使えないことを説明したら、調べてくれて、カードの端がちょっと切れているのが理由で壊れている、と言われました。
言われてよく見てみるとちょっと割れて切れてる…!
カードに入っている残高(余额 yú é)は返ってくるけど、カードが切れてるのでカードのデポジット20元は返ってこないよ、とのこと。
仕方ないので了承しました。
カードが壊れているためにその場では残高を確認したり残高を返してもらうことができないそう。
残高を調べるには、本部にカードを送る必要があって、返却は我が家の銀行カードの口座先に振り込まれるとのこと。
中国の銀行カードと、身分証明書としてパスポートを提出しました。
スタッフさんは両方コピーをとっていて、
▼このような書類(レシート)を発行してくれました。
これで、残高がわかったら銀行口座に振り込まれるそうです。
ちゃんと返ってきたらまた報告します!
試してないからわかりませんが、英語は通じなさそうな雰囲気。
外国人のパスポートと銀行カードを見てどうしたらいいかわからないようで、上司の人に聞いたりしていました。
あんまり外国人来ないんだろうなぁ。
みなさま、交通カードが壊れると、デポジットが返ってこなくなってしまうので、切ってしまったりしないようにお気をつけて!
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