《夏至未至》見終わりました。
なかなかスッキリしない最後でもやもやだし、
ストーリーも練られている感じはしなかったしで、
あまりおすすめはしません。
言ってしまうとつまらなかったわけですが(笑)、
長時間見続けて結果つまらなかった、だけではなんだか悔しいので、
ブログのネタにして昇華してしまいます。
日本の描写
《夏至未至》の中に、日本が舞台になるシーンが出てきます。
傅小司の親友 陆之昂と、傅小司のアトリエを作ってくれた会社の社長の娘、严末が日本に留学に行く、という設定なのです。
が、日本ではなく中国で撮影している感がはんぱなくて、
日本人としては終始つっこみっぱなしでした。
証拠写真と共にそんな違和感をご紹介します。←暇人
これ日本?な写真たち
※以下画像は搜狐キャプチャより引用しています。
物干し
▼この物干しは明らかに中国。
日本の物干しは洗濯バサミついてるやつ(正式名称なんて言うんだ?)とハンガータイプが主流よね。
浴衣
▼マンションの廊下、という設定。
日本人こんなに日常的に浴衣着て歩いてなーい!
右の方はネイティブ日本人、左の方は中国人の日本語でした。「ハイソウデスヨネ」
商品ラベルと洋服
▼スーパーでの一コマ。
お肉のラベル「中国の小さな肉」どんな商品名!!!
そしてそれを持つ袖の謎のカタカナ。日本人でカタカナ書いてある洋服着てる人少ないよね…
水槽
▼お店にあるこういう水槽は明らか中国!
電気のスイッチ
▼日本のマンション。
この電気のスイッチは中国ーーーなんなら北京のうちのと一緒ーーー!!
宅急便
▼「宅急便 持ってきたよ」持ってるの中国の三只松鼠ーー!まさかの日本進出ー!
このブランド、中国ドラマの中でよく広告として商品を出してます。(時々買ってます。笑)
この役者さん、郑合惠子 というお名前で、日本人っぽいなぁと思って調べたけど100%中国人でした。珍しいお名前!
スーパー
▼日本のスーパーという設定。めっちゃ中国語やん。
アラレちゃん
▼ショッピングモールの中にアラレちゃんの商品が唐突に。なかなか売ってないよねー。
ちなみにアラレちゃんの中国語名は阿拉蕾 ā lā lĕi です。
いやーけっこうありましたね。
揚げ足とるような形になってしまったけど、どうしても気になってしまって!
でもこうして眺めていると一生懸命考えて日本を再現しようとした感じが伝わってきてなんだか愛しく思えてきます…(笑)
最近の中国ドラマで日本に行く、という設定はすごく珍しいので、嬉しいのだけど、
欲を言えばちゃんと再現してほしい!
もうなんなら私チェックするからドラマ制作に呼んでほしい! ←?
おまけ
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