iPhone XSを買ったので、北京の交通カード、一卡通をiPhoneのウォレットの中に移して、地下鉄やバスに乗る時も交通カードを持たずにスマホだけでタッチアンドゴーできるようになりました♪

もともとチャージしてあった一卡通(交通カード)の残高をウォレットの中に移したのですが、使っていくと残高が減ってしまう…!ということで、今回初めてiPhone上でチャージしてみましたよ。
※一卡通(交通カード)は中国の電話番号や銀行口座がない外国人でも駅で買えますし、残高をウォレットに移すこともできますが、チャージする場合は中国で発行した銀聯(Union Pay)のデビットカードが必要になります。
iPhoneのウォレットアプリに银联(Union Pay)のデビットカードを登録する
iPhoneのウォレットアプリを開きます。

↓
▼この画面が出てきます。

【続ける】をクリック
↓
カードの種類で【クレジット/デビットカード】をクリックします。

※あらかじめ北京交通カード、上海交通カードの登録はしておきましょう。
やり方はこちらからどうぞ▼


↓
カメラが起動するので銀聯(Union Pay)のデビットカードを映します。

※手動でカード番号を入力することもできます。
↓
カメラからカード情報が自動的に読み取られますので、番号が合っているかを確認して【次へ】に進みます。
※カード番号が間違っていたら戻って手動で入力します。

↓
利用条件が出てきますので【同意する】を押します。

↓
銀行口座を作った時に登録した中国の電話番号(カード利用するとSMSが送られてくる番号)が表示されるので【次へ】を押します。

↓
SMSで認証コード(数字)が送られてくるので、その番号を入力します▼

認証コードを入れたら【次へ】
↓

これでデビットカードの登録が完了しました!
次はこのデビットカードを使って交通カードにチャージします。
ウォレットに入れた北京一卡通をチャージする
ウォレットに登録した交通カードを開きます。
※あらかじめ北京交通カード、上海交通カードの登録はしておきましょう。
やり方はこちらからどうぞ▼



私のカードは今40.40元入っている状態です。
右下の【…】をクリックします。
↓
▼この画面が出たら【情報】を表示させます。

真ん中にある【チャージ】を選択。
↓

チャージしたい金額を入力します。
1元単位でチャージできます。
10元、20元、50元はデフォルトで入っているので急いでいる時はポチっと押すだけ!
(なぜか元が数字の前に入ってる…)
↓
私は60元チャージしてみることにしました!【60】と入力した結果がこちら▼

新しい残高が100.40元になっています。
↓
iPhone XSの場合右にある電源ボタンをダブルクリックして支払いします。

その後Face IDで認証します。
(※機種によってはTouch IDで認証)
↓

【✓完了】と出たら完了!
これで、スマホだけでチャージもできて、地下鉄もバスもスマホを改札やバスのICリーダーでピッとすれば乗れます♪
とっても便利だー!
※このチャージの仕方は中国の銀聯のデビットカードしか使えないので、中国に銀行口座を持っている人しかできないというのが難点です。
観光客の方は駅で交通カードを買うのをおすすめします。
それでは今日はこの辺で!
再见ヽ('∀`○)ノ♡
関連記事
北京の一卡通、上海の交通卡の残高をiPhoneのウォレットに移す方法はこちらの記事をどうぞ▼


上海、北京など複数の交通カードがある場合、Face ID、Touch IDがいらず、充電がなくなってもタッチアンドゴーできるエクスプレスモードを切り替える方法はこちらの記事をどうぞ▼




Comments