結婚して名前が変わってパスポートを新調したのが5年前。
日本と中国を何度も行き来してきたので、パスポートの余白がなくなってきました…!
ということで、パスポートのページを増やす手続きをしてきました!
北京の日本大使館でできたので助かりました。
今日は、中国にいながらページを増やす手続き(一般旅券査証欄増補申請)の仕方についてご紹介します!
大きく分けてステップは2つ!
①申請書を記入する
②日本大使館に行って手続きをする
申請書の記入
申請書をダウンロードする
申請書はWEBからダウンロードできます▼
▼こちらはまだ海外限定のサービス。日本国内では使用できません。
↓
【一般旅券査証欄増補申請書用】の【申請書ダウンロード】をクリックします。
↓
注意事項を確認の上、「同意する」にチェックを入れ、「次のページへ進む」ボタンをクリック。
「申請者入力欄」(1~2)に必要事項を入力する。
必須項目を入力しない又は入力内容に誤りがある場合は、次の入力画面に進めません。
次のページ
※必須項目以外の欄で、入力すべき内容が不明な場合は、空欄のまま印刷の上窓口まで持っていけば大丈夫。
申請書PDFをダウンロード・印刷する
必要事項の記入が完了したら、ダウンロード画面で「申請書ダウンロード」ボタンをクリックすると、入力内容が反映された申請書PDFがダウンロードされます。
↓
ダウンロードした申請書がこれ。記入した内容が入っています。
この申請書PDFを印刷します。
印刷した申請書の下の欄に手書きで署名・記入
上の申請書の真ん中に、日付と申請者署名を手書きで記入します。
大使館で手続き
作成した申請書とパスポートを持って、大使館の申請窓口に行き、旅券の発給申請を行います。
用意した申請書を提出して、
それとは別に▼一般旅券受領証というものを記入するように言われます。
見本通り記入します。
「3. 種類」のところは、「ロ. 査証欄の増補を受けた旅券」に◯をつけます。
手数料は155元
パスポート増補の手数料は1(5)の155元(約2,680円)。
日本で同じ手続きをすると2,500円なので、中国ですると180円ほど高い。
(※2018年5月23日現在のレート)
Wechat payment、Alipay、クレジットカードなどは使えず、現金のみでした。
▼領収書
パスポートページの増補、完成!
大使館の混み具合などによってできる時間は変わってきますが、
私たちが行った時は他に1人しかいなかったので、その場で1時間もかからずやってもらえました。
▼パスポートの最後のページに、足されています。
ちなみにこの50ページのスタンプは、羽田空港で自動化ゲートを登録した時のスタンプです。
足されたページには、「押印をもって旅券に貼付されたこの増補部分は、旅券の一部をなすものである」と書いてあります。
増補された部分のページは、S-1〜S40まで。40ページ分追加してもらいました。
スタッフさんによると、パスポート一冊につき、増補は一回まで、だそうです。
新しいページを貼ったことによって、パスポートの写真があるページが破れやすくなるので取扱い注意!とのこと。
余白が増えたので、もっとたくさん旅行に行きたくなってしまった…!
色んな国のスタンプで埋めたい♡
以上、中国にいながら、パスポートのページを増やすやり方でした♪
日本大使館情報
●住所:朝阳区亮马桥东街1号
●電話番号:010-6532-6539、010-6532-2628
●E-mail:ryoji@pk.mofa.go.jp
●営業時間:窓口 9:00〜12:00、13:00〜17:00
●大使館HP:http://www.cn.emb-japan.go.jp/aboutus_j.htm
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