中国から本帰国しました!ありがとう北京!私の駐妻生活まとめ

Beijing 北京生活

わたくし、丸6年の中国生活を終え、5月1日、令和新時代の開始と共に日本に本帰国致しました!!


※ここからは5月1日、北京から日本に帰る日の北京空港のラウンジで書いた(けどアップできていなかった)記事です。

Sponsored Link

本帰国の日。やっぱりわかない実感。

夫の会社の内辞が出てから約2ヶ月間。

中国生活があまりにも日常になりすぎて全く実感がなかったのだけど、

出発の今日、午前中最終的な部屋の片付けをしていて、

モノがなくなって広くなった部屋を記念に写真撮ったりしているうちに徐々に実感が出てきました。

 

が、空港に着いてラウンジでゆっくりしながらこの記事を書いている今、

今までの一時帰国のような気がしてしまってまた実感薄れてます。

本当に北京から離れてしまうんだろうか?また戻ってくるんじゃないの?って、まだ信じられない気持ちです。

Sponsored Link

私の駐妻生活

北京に住み始めたのはちょうど6年前。

你好と谢谢しか中国語を知らず、

家族や友達がいない北京にやってきて、

一日のほとんどの時間を費やしていた仕事をやめ

おそろしくゆっくり流れる時間を何して過ごせばいいのかわからず、

買い物すら満足にできない自分に苛立って、

自分の存在意義とは?と何度も泣きながら悩んでいた日々。

▼駐妻になったばかりの頃の辛かった記憶

[海外駐在妻]駐妻の悩み、駐在初期につらかったこと5つ。乗り越えた今だからわかること
《结爱・千岁大人的初恋》という中国ドラマを見ています。 話の本筋としては、1000年に渡って一人の人間の女性を愛し続けるキツネ(姿は人間)の壮大なラブストーリーなんだけど(こうして字面で見るとなんかやばいけど笑、普通に面白いか...

中国語を勉強

悩んでいても仕方ない!とりあえず動かなければ!と、中国語の語学学校に毎日通って中国語を必死に勉強しました。

中国語を勉強しに北京に来ている10代、20代の留学生たちが引くくらい、勉強しました。

真面目に勉強し始めて、半年ほど経つと中国語が少しずつわかるようになってきて、リスニング用に中国のドラマを見始めました。

最初は字幕を必死に追って見ていてやっと理解できるレベルだったので、あまり上達している感覚がなかったのだけど、しばらく続けているうちに、ある日突然、地下鉄の中の中国人さんの会話が聞き取れるようになったことに感動して。

今までBGMとして聞き流していたショッピングモールやスーパーで流れている中国の音楽が、見ているドラマの主題歌だったりして、口ずさめる自分にびっくりしてちょっと嬉しくて。

▼中国ドラマを見るメリットとおすすめドラマ一覧

中国ドラマを見て楽しく中国語を勉強する!面白いおすすめドラマ一覧
中国語を習って1年弱経ち、HSK5級をとった頃、語学学校で习惯用语を勉強し始めました。 実際どのように习惯用语が使われているのか見てみたいなぁと思ったことから、中国のドラマを見始めました。 最初は日本ドラマとは全...

それくらいからでしょうか。

中国という国を、中国人という人種を、少しずつ理解し始めて、意外に面白い!

と興味を持てるようになっていきました。

興味が湧いたから、もっと彼らを理解したい!中国語学習もっと高みを目指したい!というモチベーションになり、1年でHSK6級(8割合格)をとりました。

もちろん、資格をとる=中国語ペラペラ、ではないけれど、やっぱり単語を覚えれば覚えるほど、下手でも中国語が話せるようになるほど、リスニング能力が上がれば上がるほど、日常生活も楽になって、楽しめるようになっていきました。

私が中国生活を楽しめるようになったのは、中国語を短期集中で頑張ったからだなぁと思います。

急な香港移住、MBA生活

中国語がわかるようになってきて、中国生活が楽しくなってきた頃、夫の香港転勤が決まりました。

はて。香港では何しよう?となり、次のキャリアに活かせるようMBAを取得することにしました。

友達も作らず、部屋で一人でもくもくと受験勉強しました。

受験に必須であるGMATの点数がなかなか上がらず苦労しました。

(GMATって単語思い出すだけでもつらかった思い出が蘇るわ…)

 

時々日本から友達が遊びに来てくれて、息抜きできたりしました。

(北京の時は1組しか来てくれなかったのに、香港に移った途端友達がたくさん遊びに来てくれました。笑 やっぱりイメージってあるよね〜)

なんとか受験できるレベルの点数をとり、紹介状やエッセイ、面接の準備をして受験。

そして第一志望校に合格。

 

受験勉強から解放されたあとは広東語を習い始めました。

普通话と文法や単語は似ているけれど、発音や声调に苦戦。

結局モチベーションも上がりきらず、喋れるレベルまで至らず、挫折しました…

香港、中国人旅行客が殺到していたので普通话が通じてしまったしね(笑)

 

もう少しで大学院入学だ!という時、

(忘れもしないイースターホリデーの旅行前日!!)

夫に北京に戻るようにという辞令が…!

神様の意地悪!!!と思いましたが、夫婦でたくさん話し合って、2人の将来のために期間限定で別居してそれぞれ頑張る、という結論を出しました。

いやーまじで悩みました。

▼私が感じた別居婚のメリット・デメリット

海外駐在遠距離(別居)婚のメリット、デメリット。自分のキャリアvs浮気のリスク!?
夫の中国駐在に帯同して良かったことについて記事を書きました。 今日は、私の遠距離婚体験をもとに、期間限定の別居婚のメリットとデメリットについて書きたいと思います。 私が遠距離婚になった理由 Profileでも触れていますが...

 

住んでいた駐在待遇の億ション(おそらく人生で一番いい家!)から、香港のどローカルなアパート(入口のドアに鉄格子がついてるやつ…笑)に移りすみ、一人暮らしを始めました。

 

そしてMBA生活突入。

大学時代もビジネスのゼミに入っていたものの、今まで逃げ回ってきたお金関係(会計、コーポレートファイナンス etc)の授業でわからない上に課題が多すぎてパニックになったり、グループワークで全然役に立てず凹んだりしました。

おとな気なく、「えーん、宿題が全然わからないのー」と夫に泣いて電話したりしていました(笑)

一番悩んだのは、日本で受け身な授業を受けてきたツケと、自分の外交的ではない性格が相まって、自分から発言しなきゃそこにいる意味なし!他人と同じ意見言うくらいなら、同調するだけならいなくてよろし!自分が関わることでどれだけバリューを出せるか、というMBA環境に、本当に苦労しました。

▼MBA生活で学んだこと。

[中国]個人主義の中国と組織第一主義の日本
中国語のレッスンをしていて 「あの会社は〜の分野で成功している」みたいな文章を作りたくて 「那个公司〜」 と言い始めたら、すぐ、先生に 「成功するのは公司じゃない、成功の主語は人じゃなきゃだめ」、と注意されました。 ...
[中国]なぜ中国ではクラクションを鳴らしまくるのか?中国で自転車に乗るようになってわかったこと
中国に初めて来た時に驚いたのが、車のクラクションがうるさすぎること。 中国にしばらく住んでいると慣れてなんとも思わなくなってしまったけれど、久しぶりに日本に帰った時に、あれなんか静かだなぁと思ったし、この前中国に初めて来た友達...

中国語もそうだったけれど、最初の半年は本当に苦労して、それを過ぎると徐々に楽しめるようになっていきました。

一生付き合っていきたいなと思える中国人の友達も2人できました。

就活、起業

卒業して、就活もしてみて。

丸4年というキャリアブランクはあったけれど、前職よりも年収アップして内定をもらえたりしました。

が、どうしても中国絡みのお仕事がしたいなと思ったのと、やりたいことが明確にあったので、MBAの中国人クラスメートと2人で起業。

その後、うまくいかなくなってしまって、中国の法人はクローズ。

 

今度は自分で日本で法人を作りました。

(海外在住でも日本で法人作れるんですよ!)

どこにいても稼げるようになりたい、と思って、日々頑張っています。

ある程度仕組みはできてきたので、日本でも頑張ります!

Sponsored Link

駐妻という立場でもキャリアを作れる!

どうしても駐妻(駐夫)という立場上、夫(妻)の会社に振り回され気味になります。

予期せぬ異動、移住。

そしてまた予期せぬ時期のスライド、本帰国…。

帯同するために会社を辞めたものの、

・そもそもブランクがある上で再び働くことはできるのか?

・働けるとしてもいつになるんだろう?

(・働かない状態が続くとだんだん働く意欲&勇気が薄れていく…←実際に私もありました…)

・生産的なことを何もしていない自分ってどうなんだろう…?

などなどこの先のキャリアに不安を感じることも多いです。

(特に中国の帯同ビザは就労が認められていないです。)

 

私の場合は、(夫のアドバイスもあり)せっかく中国に来たのだから、

・ここでしかできないことをしたい!

・逆にそれを利用して自分でキャリアを作ってしまおう!

と切り替えできたので、夫の会社に一方的に利用された!と感じないほど、(逆に利用してやった、くらいのつもりで)自分らしいキャリアを作ることができました。

まだまだ経済的にも大成功!とはいえない状況ですが、帯同せずにあのまま日本にいたらできなかった経験がたくさんできたと思っています。

日本で働く、というメインストリームから外れたことにひどく悩んでいた駐妻初期時代には信じられないくらい、今ではいかに他人と違う経験・知識を積めるかという視点でものを選べるようになりました。

Sponsored Link

キャリアだけじゃない、趣味を楽しみまくる!っていうのもあり

今までキャリア中心のお話をしてきましたが、せっかくの海外生活、趣味を思いっきり楽しむ!というのもありだと思います。

趣味で習い始めた中国茶や中華料理など、やりだしたら奥が深くて楽しくて、家でふるまって喜ばれた、なんて声もよく聞きます。

移住と共に始まった体の不調から中医学を学び初めて、はまって日本に帰っても勉強を続けている、という友達もいます。

知り合いで、北京で二胡を習って、最上級の検定をとって、結果本帰国した後自分で二胡のお教室を開いた、という方もいらっしゃいます。

 

私は、せっかく中国にいるのだから、夫と中国各地に旅行しよう!と話して、3連休から長期休暇をいかして、あちこち旅しました。

ほぼほぼすべての省をクリアしましたよ!

(ウルムチと内モンゴルだけまだ行けてないのが残念!!)

日本からわざわざ中国の第二都市、第三都市に行くのはちょっと…という感じだけど、せっかく中国にいるなら、足を運んでみるのもありだなと思います。

中国って本当に広くて、その場所によって言葉(方言)も違えば、食文化も全く異なります。

その違いを見つけるのも、旅の醍醐味で、とっても楽しかったです。

中国旅行記
「中国旅行記」の記事一覧です。
Sponsored Link

まとめ

最初は本当に悩んだ駐妻生活。

今振り返ってみると、日本にいたらなかなかできない経験がたくさんできました。

価値観が大きく変わって、生きるのが楽になった気がします。

[中国] 夫の中国駐在についてきて良かったと思う理由。帯同のメリット、海外生活で得られるもの
最近だんなさまの海外転勤が決まってついていくことにした友達がいたり、 だんなさまが北京駐在が決まった、という方からご連絡をいただいたりして ああ、異動の時期なんだなぁと思っております。 彼女たちに安心して新天地に行...

日本から中国に移住した時もカルチャーギャップでびっくりすることたくさんあって大変だったけど、中国から日本に戻った今も逆カルチャーショックがあって面白いです。


日本生活に適応するまでにまだちょっと時間はかかりそうですが、ゆっくり順応していこうと思います。

 

ブログは、中国に関する話題は少なくなってしまいそうですが、続ける予定なので、また見に来ていただけたら嬉しいです(^^)

 

それでは!

今までありがとう!北京!!

また遊びに行きまーす!

 

再见!

いつも読んでくださってありがとうございます♡
非常感谢您的支持♡

にほんブログ村 海外生活ブログ 北京情報へ
にほんブログ村 海外生活ブログ 中国情報(チャイナ)へ


北京生活
Sponsored Link
記事をシェアする
bluebirdをフォローする
Bluebird Story in Beijing

Comments