3月末 亮马桥にオープンした、前田珈琲、ずっと気になっていてようやく行ってきました!
前田珈琲
前田珈琲は1971年創業の京都のカフェ。京都に6店舗あるみたい。
北京のお店はなんと初の海外店舗だそうで!
日本では行ったことなかった日本のお店に、北京で初めて出会って。こういうのもご縁だなぁと思う。
北京店
亮马桥の天泽路草场という新しい建物の2階にあります。
半分くらいのお店がまだ工事中でオープンしてなかったです。
▼どうやら1階のKOKORO(日本酒バー)も系列のようで、2階の前田珈琲がお客さんいっぱいになると1階のKOKOROに案内されてました。珈琲も店員さんが2階で作って1階に持っていってました。
▼入口
中国語でコーヒーは口偏の咖啡(kā fēi)だけど、ここはちゃんと日本と同じ王偏の珈琲。
店内
木があったかい雰囲気を醸し出していて落ち着きます。
が。しかし。建物自体工事しているお店が多いからかオープン間もない(か?)からなのか
クーラーつきません…。超暑い!!!
満席で、私たちがギリギリ最後に座れたお客でした。
後から来たお客さんは1階のKOKOROに通されてました。
ついゆっくりしたくなるから回転率低そうー。
メニュー
本店から輸入した自家焙煎豆を丁寧にドリップする4種類のコーヒー。58元(964円)〜。
良いお値段しますな…!!
コーヒーに比べてお料理は比較的リーズナブルでした。
▼かき氷もあり。(一番安いホットコーヒーと同じ値段…!)
頼んだもの
▼龍之介58元(964円)。
カップがお抹茶茶碗のようでオシャレ。可愛らしいクッキーつき。(でも美味しくなかった…)
▼店内があまりにも暑くて、ホットコーヒーをもう1杯頼む気にはなれず。
コーヒーかき氷を頼みました。これも58元(964円)。
コーヒーの苦味と甘いシロップが素敵なハーモニー!だけど、後半 味がだいぶ薄くなってきて最後は頑張って食べきった、という感じでした。。58元の価値は感じられず…。
お手洗い
お手洗いは店内にないので、外にある建物共通のお手洗いに行きます。
▼店員さんにトイレの鍵(カード)を借りる必要があります。カードをピッするとドア開きました。
まだオープンしているお店が少ないからいいけど、全店舗オープンしたらこのオペレーションは厳しそう&トイレの数が少ないのが気になりました。
感想
お店の内装や食器などハード面は日本っぽさを再現していてなかなか良いなぁと思いました。
が、いかんせんクーラー効いてないから暑い!!汗だくでホットコーヒー飲む気にはなれない…。
あともうひとつ気になったのは、スタッフ数がやたら多いのだけど、けっこう無駄な動きが多くて、バタバタしていて落ち着きませんでした…。
今回カウンター席に座っていたから会計が近くて、お客さんと店員さんのやりとりをずっと聞いていたのだけど(←暇人)、お会計ひとつにしろスムーズじゃなくて、他のスタッフに「このお客さん何頼んだ?」とか「このお客さんどこ座ってた?」とか聞いて、スタッフが席まで確認しに行って、戻ってきて〜みたいな動きをしており。
どうやらまだオペレーションの流れが定着していないよう。(オープンしたの3月だけどね。。)
店長さんらしき年長の男性含め、スタッフが全員おろおろ状態で、見ていて疲れました…。
商品の価格帯が比較的高いから、サービス面でカバーできていないとけっこうきつい気がします。
今のところ残念ながらリピートはないかなぁ。
これからの改善に期待!です。
店舗情報
●地址: 朝阳区天泽路草场201
●电话:010-56234368
●营业时间:0:00-20:00 周一至周日
おまけ
前田珈琲楽天に出店してました!
コーヒー自体は美味しかったので、今度試しにコーヒー豆買ってみようかなぁ。
▼ちなみに我が家はいつも一時帰国時 楽天で加藤珈琲のコーヒーを爆買いして北京に持って帰ります。家でのコーヒーはいつも加藤珈琲。
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