《芈月传》を見ていて、秦王の女性を落とすテクがすごい!
これぞモテ男!と思ったのでご紹介!
▼秦王。けっこう良いお歳です。
これは、好きな子が、元彼を忘れてくれなくて
こっちを振り向いてくれない!っていう時、使えるテクです。
男性陣!無理やりごりごり行くでないよ!
秦王に学べっ!!!
※以下画像は乐视TVより引用
ざくっとしたあらすじ
芈月mǐ yuèは楚の国のお姫様。
幼馴染の楚の公子、黄歇huáng xiēと婚約をしていました。
芈月の腹違いの姉であり、仲の良い幼馴染でもある芈姝mǐ shūがお隣の国、秦の王に嫁ぐことになり、芈月は芈姝の陪嫁(結婚の際のお共)として一緒に秦に行くことになりました。
秦に行き、芈姝の結婚をちゃんと見守ったら、芈月は黄歇と結婚することになっています。
ところが楚から嫁ぎ先の秦に移動している際、一同は盗賊(义渠王 翟骊率いる)に襲われてしまいます。
芈姝を守るためにおとりになった芈月を助けようと黄歇は盗賊と戦い、崖から落ちてしまいます。
愛する婚約者を失って悲しむ芈月は、芈姝と共にしばらく秦で過ごすことになりました。
芈月の聡明さに以前から惹かれていた秦王は、芈月を妃として迎えたいと思うようになります。
ところが婚約者を失って悲しんでいる芈月を無理やり娶る、ということはしません。
秦王の優しさに、芈月も次第に心を開いていきます。
秦王の2つの恋愛テク
その1:彼女に元彼の話をたくさんさせる
芈月のことが気になっている秦王。
しかし芈月は亡くなった(実は生きていたのだけど)婚約者のことが忘れられません。
秦王は芈月に、「君の婚約者の話をして」と言います。
まだ傷が癒えていない芈月、辛い記憶を思い出しながらゆっくり話し始めます。
また別の日。秦王は再び芈月に婚約者の話を聞かせて、と言います。
まるで小さい子供がお母さんに絵本読んでー!とせがむように、
何度も芈月の婚約者の話を聞くのです。
これ、私も経験あるのだけど、
つらかった思い出も、何度も何度も話しているうちに
気づいたら昇華されているパターン。
芈月も、話しているうちに、心の中の婚約者黄歇が占める割合が少しずつ小さくなっていきます。
その2:彼女の大切な人の要素を取り入れる
秦王は、芈月がお父さん(楚王)のことが大好きだったことを知ります。
秦王は芈月に、小さい頃のお父さんとの思い出を聞きます。
▼芈月の小さい頃と、父親である楚王
芈月は小さい頃、歌いながら、お父さんのおひげやお鼻を触っていた話をします。
それを聞いた秦王、よしやってみるか、と、
自分をお父さんに見立てて、芈月と遊び始めます。
芈月はきっと、自分が心から愛されていた記憶を思い出したでしょう。
他にも、秦王は、自分のことを近所のおじちゃんだと思って
なんでも気軽に話しなさい、と言います。
芈月がお父さんっ子だったことを受けて、
自分の「父性」「年上男性の魅力」を芈月にアピールするわけです。
好きな相手の大切な人の愛し方を真似したり、
その大切な人と自分の共通点をアピールしたり。
次第に芈月は秦王に心を開いていき、
秦王の妃になることを決めます。
こいつ…やりよるな…と思った次第。
まとめ
元彼が忘れられない子を振り向かせるには…
1:その子に元彼の話をたくさんしてもらって、忘れられない辛い思い出を昇華してもらう
2:その子の大切な人(家族、友達など)がその子にしている愛し方を真似する
その子の大切な人との共通点をアピールする
これは落ちるで。
女性のみなさま、どうじゃろか???
今日はこの辺で。
再见!
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