2時間の珍道中を経て、蘭州から西寧までたどり着きました!
翌日、西宁1日目は青海湖へ。
郊外にあって自分たちで行くのは大変そうだったので、携程(Ctrip)で申し込んだ一日ツアー(190元/名)に参加することにしました!
▼青海湖+原子城景区+金银滩草原一日游
申し込むと携帯に電話がかかってきて、当日の集合場所など教えてもらえます。
※中国語のみ。
集合
朝6:40に西大街水井巷口前に集合でした!遅刻者がいたようで、バス遅れて来ました。
▼一日お世話になるバスです。思ったより綺麗でした!
原子城景区
9:20頃到着。原子力についての展示。広島・長崎の原爆のことも展示してありました。
金银滩草原
10:30頃到着。西宁市内から100kmほど離れたところにある1100平方㎞の草原。
国家AAAA级旅游景区です。
奥に見えるのは经幡といって、チベット族のprayer flagです。
緑色は草原、白は雲、黄色は月、青は青空、赤は太陽を表しています。
旗が風で動くと、お経をあげたことになる、という考えで、チベット族が平安を祈り、自然を崇拝するために建てるそうです。
喜玛拉登景区
金银滩草原からまたちょっとバスに乗って、喜玛拉登へ。
▼お金を払えばラクダに乗ったり、砂漠の上を走る車に乗ったりできます。
(我々は敦煌で激安で長時間乗れて満足したのでパス)
▼ラクダに乗る人たち。
ちょっと遊園地みたいなノリです。
▼この坂を、プラスチックの板に乗って滑ります。これはタダなので大人二人ではしゃいで何度も滑りました(笑)標高3,000m以上あるので、この坂を登るだけでも息苦しくてぜえぜえします。
▼海抜3,223m!!
ランチ
ツアーについてるランチです。
▼広い。私たちが入ってきた時に、チベット族の踊りらしき表演がありました。
中国人ご飯に夢中で全然見てなかった…し、
とにかくうるせぇ!(笑)
▼同じツアーのお客さんと円卓で相席。八菜一汤。
みんなあんまり他の人のこと考えないで自分がとりたいものとるから、
ターンテーブルが見たこともないすごいスピードでまわっていました(笑)
ツアーで期待してなかったからか(?)味はまあまあでした!
▲この後テーブルに乗らないくらい出てきました。
ツアー中、親しげにしゃべってるから友達か家族かと思いきや全くの他人だった!ということが多々あって、中国人さんは誰にでも話しかけてすぐ仲良くなるなぁと感心しておりました。日本人と距離のとり方が違う!
こういうのも楽しいなぁと思いながら見ていましたよ。
(疲れてる時やたらと話しかけられるのはしんどいけれどね。笑)
青海湖
ランチの後はメインの青海湖へ!!1人100元です。(ツアー料金に込み)
▼いざ、入ります!
▼青海湖までは少し距離があるということで、电动车(20元/名、別料金)に乗りました。
青海湖は、海南チベット族自治州と海北チベット族自治州にまたがる中国最大の塩湖で、大きさはなんと琵琶湖の6倍!湖面海抜は3,200m。平均深度は19m。
チベット語ではツォ・ンゴンボ(青い湖という意味)。
▼あいにくの雨で湖が青く見えなかったのは残念!
これを見た後はバスで西宁市内まで。
途中渋滞があって、着いたのは21時近くでした…!ツアー客の中にはこの日の夜の電車をもうとっていて、こんなに遅れたんじゃ間に合わないじゃないか!!とお怒りの方もいました。
夜移動の予定がある場合は遅れると危険なので丸一日あいてる日に申し込むのが良いと思います!
中国人さん方と一緒の観光も、なかなかいろんな意味で(笑)面白いですよ。
190元、とってもお得でした!
番外編:中国人のポーズ
中国の観光地に行くと、中国人のおもしろポーズを撮るのが最近楽しい。
▼右の人…もしかして だっちゅーの??(古)
▼この布を風になびかせてひらひらするの、中国人さん好きみたい。よく見ます。
つづく
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