こんにちは!
会社設立にあたり、印鑑証明が必要なのですが、私は日本の住民票を抜いてきてしまっているため、印鑑証明が作れません。
北京の日本大使館で印鑑証明やサイン証明ができると聞いて、北京で作ることにしました。
印鑑証明、サイン(署名・拇印)証明の手数料
印鑑証明とサイン証明の手数料は
2【証明関係手数料】の(4)署名(及び拇印)手数料105元 です。
印鑑証明
印鑑登録に必要な書類
- 在留届
- 印鑑
- パスポート
- 居住地の住所確認ができる文書(居住地の住所記載の外国人就業証)
- 住民票の除票もしくは戸籍謄本の附票
印鑑登録自体は手数料はかかりません。
署名証明書の発行に必要な書類
- パスポート
- 外国人就業証(絶対必要条件ではない)
署名証明書を発行するには1枚につき105元かかります。
サイン証明(署名証明)
私は印鑑証明に必要な住民票の除票も、戸籍謄本の附票も手元になかったので、サイン証明(署名証明)を発行することにしました。
署名証明は、印鑑が不要で、パスポート以外他に必要書類がないので印鑑証明より発行が楽です。
署名証明申請書の記入
サイン証明を発行するにはこちらの申請書を記入する必要があります。
(大使館でもらえます。)
・形式1(貼付型)と形式2(単独型)を選択します。
私は形式2の単独型。
・必要通数→会社設立にあたり、定款の認証時と法務局での登記申請で2部必要でした。
・現住所→北京の住所
※発行されるサイン証明には住所は表示されません。
・日本の住民登録を[抹消しています。]に◯
・使用目的→「会社設立」
・提出先→1部は「◯◯(登記の場所による)公証役場」、もう1部は「東京法務局」と記入
※私が行った公証役場ではサイン証明を提出した際、コピーをとってそちらを保存してくれたので、原本は返してくれました。ので、結局1部でよかったのだけど、2部あった方がいいです。
・連絡先→北京で使っている携帯電話の番号
を記入して、申請人署名にサインをして、提出しました。
証明書作成
次に、証明書を記入していきます。
氏名、生年月日、パスポート番号を記載して、スタッフさんに渡します。
その後、スタッフさんが見ている前で、署名をし、拇印を押します。
スタッフさんに公印を押してもらって、できあがり!
簡単にできて、助かりました!
※サイン証明には、海外の住所が記載されていないので、印鑑証明と同じ役割を果たすには、在留証明が必要になります。
在留証明の取得についてはこちらの記事をどうぞ▼
日本大使館情報
●住所:朝阳区亮马桥东街1号
●電話番号:010-6532-6539、010-6532-2628
●E-mail:ryoji@pk.mofa.go.jp
●営業時間:窓口 9:00〜12:00、13:00〜17:00
●大使館HP:http://www.cn.emb-japan.go.jp/aboutus_j.htm
それでは今日はこの辺で!
再见ヽ('∀`○)ノ♡
Comments