2015年に話題になっていたけれど昔の言葉が理解できないだろうと思って見ていなかった、古装剧(=時代劇)の《琅琊榜》(※邦題:『琅琊榜~麒麟の才子、風雲起こす~』)を見ました。
やっぱり言葉(特に固有名詞がたくさん出てきて最初混乱する!)が難しくて完璧には理解できていない気がするけれど、気づいたら夢中になって見ておりました…!
ハラハラドキドキで面白かったです!
《琅琊榜》『琅琊榜~麒麟の才子、風雲起こす~』ドラマ基本情報
●放送開始:2015年9月
●英語タイトル:Nirvana in Fire
●邦題:『琅琊榜~麒麟の才子、風雲起こす~』
●俳優:胡歌,刘涛,王凯,黄维德,陈龙,吴磊,高鑫
胡歌が主役 梅长苏(=林殊)を演じています。
●話数:全54話
●配信:腾讯、爱奇艺、优酷、土豆、搜狐、乐视
《琅琊榜》『琅琊榜~麒麟の才子、風雲起こす~』のあらすじ
▼U-NEXTから引用。
梁国の宮廷では後継者争いが激化していた。情報組織「瑯琊閣」から“麒麟の才子を得た者が天下を得る”との情報を入手する皇子たち。実は麒麟の才子・梅長蘇とは、12年前に謀反の罪を着せられ父を亡くした林殊だった。復讐を胸に秘めて舞い戻った彼は…。
無実の罪で処罰された父親と皆殺しにされた一族の仇をとるために、
梅长苏は自分の正体を隠しながら知能戦を繰り広げます。
梅长苏がとにかく頭が良くて、相手の動きの先の先まで読んで、
格好良かったです、鳥肌立つ!
何度もハラハラドキドキさせられました…!
《欢乐颂》の役者さんが勢揃い!?
《琅琊榜》を見始めて、数話もしないうちに、あれ、今私《欢乐颂》見てるんだっけ?というくらい、もはやちょっと笑ってしまうくらい、《欢乐颂》に出てきた役者さんが出てきます…!!
後で調べてみるとどうや《欢乐颂》と《琅琊榜》の导演(監督)が一緒のよう。
どうりで!
▼この記事 (中国語)によると、なんと15人も同じ役者さんが出ているそうです(笑)
監督、お気に入りすぎやろ!
写真で見ていきましょう!
(以下画像は 上記記事から拝借しています。)
▼王凯 (赵医生&靖王)
▼刘涛 (安迪&霓凰)
▼乔欣 (小关&宇文念)
▼靳东 (老谭&蔺晨)
▼刘敏涛 (小关妈妈&静妃)
▼王永泉 (以下、役名省略)
▼丁勇岱
▼谭希和
▼郭晓然
▼王宏
『琅琊榜~麒麟の才子、風雲起こす~』を見て気になったところ
※以下、ネタバレ注意
※琅琊榜を見たことがある方じゃないと読んでも???という感じやも。ごめんなさい。
梅长苏は、父親がありもしない謀反の罪に問われて殺された日、戦火の中で大火傷を負い、病気になり、治療をした結果以前とは顔も姿も異なる人になっていました。
梅长苏は幼馴染であり、太子(皇帝の息子たちの中で一番地位が高い皇太子で次の皇帝候補)になれるようサポートしていた靖王には、ずっと自分が林殊(梅长苏の本名)であることを隠しています。
自分の正体を隠しながら、以前であれば性格的にも立場・順序的にも太子候補としてありえなかった靖王を、巧みな戦略で太子にするサポートをしていくのです。
梅长苏の仕草や癖を見て、もしかして梅长苏は林殊なのでは?と何度も疑った靖王も、結局確信が持てず、その疑いを都度打ち消す日々を送ります。
こんなに近くにいるのに大事な人に自分の正体を明かせないなんて!と見ていてとてもムズムズしておりました。
最後の最後に、靖王に梅长苏であることがわかってしまうのですが、私が期待していたのは、
(以下妄想)
靖王「なんでもっと早く君が林殊だと言ってくれなかったんだ!」
梅长苏「君に無駄な心配をさせずに太子になることだけに集中してもらいたかったからだ!」
靖王「そんなこと君が生きていてくれてたらどうだってよかったんだ!ああ本当に生きててくれて良かった!!!」
二人抱きしめあって号泣!そして私も号泣!
みたいなシーンだったのだけど(ちなみに二人とも男ね)、結局直接話して「やっぱりあなたは林殊だったんだね!!!」的な確認の会話が一切なく!
靖王と、以前から梅长苏が林殊であることを知っていた靖王の母君の会話で、「母上は知っていたのですね…私だけが知らなかったのですね…」という会話のみ!
勝手に感動シーンを期待して54話も長々と見守ってきていたので、予想と違いすぎて拍子抜け!
感動できず一回も泣けなかったーーー!
それだけがこのドラマの納得できない点でございます。
(勝手に期待した私が悪いのだけど…)
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