こんにちは!
ヒナの体調が悪くなった時に、最低限の知識をもっていたいと思って、『子育てハッピーアドバイス 小児科の巻』を読みました。
私、常識がないから、とっさの判断が必要な時に変なことしてしまいそうで…(笑)
これは小児科のお医者さんが長年の臨床経験をもとに書かれている本なので、読んでいて安心感がありました。
こんな症状の時はこうした方がいい、という具体的なアドバイスがあってよかったです!
よくある小児科Q&A編、耳鼻科編、皮膚科編、歯科編、眼科編、応急手当編という構成なので、子どもに異変があったら、その部分を見ればどうしたらいいかがわかるのが便利。
さらにこの本、漫画があって、文字も大きくて、産後のポンコツ頭(寝不足&ホルモンのせいかぼーっとして活字が全然頭に入ってこない…)でもすんなり読めました。
我が家、松田道雄さんの、『育児の百科』という本をバイブルにしているのですが、『子育てハッピーアドバイス 小児科の巻』はこの『育児の百科』を簡易化して読みやすくしてくれた本、という印象でした。
↑この本、私の母が私と妹を育てる時に参考にしていてとても助かった!と言っていてオススメしてもらって買いました。
こちらもかなりおすすめ。
1967年、50年以上も前に出版され、これまでの販売部数は累計183万部以上。
50年以上前に書かれたものだけど、父親の育児参加を訴えていたり、市販のベビーフードのことが書かれていたり、全然古さを感じない内容になっていてびっくりします。
漫画もないし文字も小さいけど、力を抜いてリラックスしてお母さんが子育てできるメッセージがたくさんで、読んでいてとっても安心できます。
あんまりじっくり読む時間ない!
パッと読んで理解したい!という方は『子育てハッピーアドバイス 小児科の巻』、
じっくり腰をすえて理解したい!という方は『育児の百科』
がおすすめです!
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