兰陵王に出ていた林依晨(アリエル・リン)が主人公の《小女花不弃》(邦題:『花不棄〈カフキ〉-運命の姫と仮面の王子-』)、北京にいる時に見ました。
ブログに書くか迷っていたのだけど、2019年9月から日本でも放送されると聞いて書くことにしました!
《小女花不弃》『花不棄〈カフキ〉-運命の姫と仮面の王子-』ドラマ基本情報
●放送開始:2019年1月8日
●話数:51話
●俳優:林依晨(アリエル・リン)、张彬彬(チャン・ビンビン)、林柏宏、孙祖君、黄心娣、张岩、邢恩、肖向飞、林子晴、宋文作、彭渤
●配信:爱奇艺、腾讯视频、优酷、PP视频
●邦題:『花不棄〈カフキ〉-運命の姫と仮面の王子-』
※日本放送開始:2019年9月11日
《小女花不弃》『花不棄〈カフキ〉-運命の姫と仮面の王子-』のあらすじ
碧羅天の宝を得たものが天下を得る。
その宝を開けられるのは“聖女”だけ──そんな伝説を信じる野心を秘めた者たちが“聖女”を手に入れようとしのぎを削る時代。
聡明で明るい少女・花不棄は育ての親である九おじさんと世間から距離を置いて物乞いの生活を送ってきた。
だがある日、彼女は病気が進行し死期を悟った九おじさんから、自分が何者なのか知りたければ都へ行くようにと言われる。
そこで彼女は、行方不明となっている父親の私生児の娘を捜しにやってきていた皇帝の甥・陳煜を利用し、彼の一行について都へ行こうと考える。
そんな時、九おじさんが突然襲ってきた刺客に殺されてしまい、花不棄は悲しみのどん底に。
そんな彼女に手を差し伸べてくれたのは、仮面を着けた正体不明の義侠・蓮衣客だった…。
引用元:衛星劇場HP
謎の勇士、莲衣客は実は七王爷の息子、陈煜。
七王爷は皇帝の座を狙っていました。
そこで、碧罗天の宝を手に入れようと、聖女の存在をずっと探しています。
この聖女は実は花不弃(花不棄)。
碧罗天の宝を手に入れるために七王爷以外にもいろんな勢力が花不弃を探して捉えようとします。
それを助けるのが莲衣客である陈煜。
花不弃は最初陈煜が莲衣客であることを知らずに嫌っていましたが、徐々に惹かれるように。
やがて二人は恋人になります。
碧罗天の宝を手にするには、聖女を生贄として捧げなくてはいけません。
陈煜は花不弃を守れるのでしょうか…!
《小女花不弃》『花不棄〈カフキ〉-運命の姫と仮面の王子-』の 人物関係図
登場人物が多くてなかなかややこしいので、电视猫の人物関係図に日本語をつけました〜
とりあえずドラマあるあるですが、主人公(花不弃)、モテすぎ。
《小女花不弃》『花不棄〈カフキ〉-運命の姫と仮面の王子-』を見た感想
いきなり結論からぶっちゃけてしまうと、微妙でした…。
妊娠で気持ち悪くて何も手につかなかったのと、他に見る中国ドラマがなかったから見ていたけれど、何度も離脱しかけました。
普通、ドラマは主人公を応援したくなるように作られていると思うのだけど、私はこのドラマの主人公、花不弃に対して常にイライラしておりました…(笑)
自分の身分をわきまえず、人の言うことも聞かず、あまり考えもしないで動くので、まわりの大事な人が何度も危ない目にあいます…。
親代わりだった九叔(おじさん)も、結局は花不弃が彼の言うことを聞かず動き回るから、敵に見つかって殺されてしまうわけです。
そしてそれに懲りずに、その後も思いつきで動き、花不弃を狙っている人たちに殺されかける…の繰り返し。
いくら莲衣客が助けてくれるとはいえ、いやいや頼りすぎやろ…莲衣客いなかったら即死やん…と思ってしまいました(笑)
…そもそも莲衣客はなんでこんなに何度も利害関係のない花不弃を助けるのか説明がないので理由がわからずもやもやしておりました。
あとは、だいたいヒロインを好きになるもうひとり、恋のライバル役って、だいたいがとっても魅力的で、視聴者からすると「ああこっちも素敵なのにーー選べないーーー!」「私はそっちの方が好きなのにヒロイン見る目ないーー!」って思うような人なことが多いのだけど、このドラマでは莲衣客(陈煜)の恋敵である林柏宏演じる东方炻、とっても気持ち悪かった…。
ただのストーカー…。
なんか、もう、誰にも感情移入できず、勝手にしておくれ…状態…。
最後も、えええ結局なんだったんーーーー!!って思ってしまう終わり方で、まあ寝たきりで暇だったとはいえ51話もよく見続けたなと思いましたわ…。
ということでけちょんけちょんに言いましたが、やっぱり忙しい方にはあまりおすすめしませんー!
他にもっと面白いドラマあるからそっち見てーー!
おまけ
主人公役の林依晨(アリエル・リン)、こんなに可愛くて実は1982年10月生まれの36歳(ドラマ放送時)。
まさかのアラフォーやで…信じられぬ…!!
アンチエイジングの方法、教えてほしいーーー!!
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