[中国ドラマ]《如懿传》のあらすじと見た感想。乾隆帝の後宮のお話。同時代を描いた《延禧功略》とどっちが面白いか?

如懿传 中国ドラマ

《甄嬛传》の続編、《如懿传》。

[中国ドラマ]《后宫・甄嬛传》『 宮廷の諍い女』清・雍正帝時代の女の戦い
今年になって、中国の時代劇にはまっている私。 今まで中国語のヒヤリング練習にと現代ドラマばかり見てきて、 時代劇はスルーしてきたのだけど、 今になって、過去話題になった時代劇を遡って見ています。 今まで見たの...

撮影もすべて終わっているのになかなか許可がおりないため放送されず、どうなってんだー!とファンから声があがっていましたが、2018年8月20日からやっと放送開始されました。

《甄嬛传》の甄嬛が、《如懿传》では太后として出てきますよ。(役者さんは別。)

Sponsored Link

《如懿传》のドラマ情報

●英語タイトル: “Ruyi’s Royal Love in the Palace”

●放送開始:2018年8月20日

●話数:全87話

●配信:腾讯

[中国]ついに動画アプリ腾讯の有料VIP会員になっちゃった!中国ドラマ見まくるぞ!廃人への道まっしぐら!
中国語の先生と、ドラマの話になって、先生が最近、動画アプリ「爱奇艺」の有料会員になったら、広告が全くなくてめっちゃいいよー!と言っていて、 「いいなぁ、私今、孙俪(スン・リー)主演の《那年花开月正圆》が見たいんだけど、「腾讯」...
Sponsored Link

《如懿传》のあらすじ

乾隆(演:霍建华)は公元1735年に即位すると、幼馴染で侧福晋(側室)であった如懿(演:周迅)を娴妃として迎え入れる。

乾隆帝はもともと如懿を正室にしたがったが、乾隆の義母、太后(《甄嬛传》の甄嬛)は如懿の叔母である乌拉那拉氏が前皇帝の皇后(正室)であり(太后は前皇帝の側室)不仲であったため、如懿が乾隆の皇后になるのを嫌がる。

皇后は同時に嫁入りした如懿が妊娠するのを恐れ、長期的にその匂いを嗅ぐと妊娠しなくなる薬を隠し入れた腕輪をプレゼントしたり、他の后たちが皇帝の寵愛を受ける邪魔をした。

皇帝からの寵愛を受ける如懿は皇后や他の后たちに妬まれ、はめられ、冷宮に送り込まれ、過酷な日々を過ごす。

逆境にありながらも常に諦めず、自分を信じて、頭を使って苦境を脱していく如懿の物語。

Sponsored Link

《如懿传》を見た感想

まず、前提として、1ヶ月ほど前に、全く同じ時代を描いたドラマ、《延禧功略》の放送が始まっていました。

[中国ドラマ]《延禧功略》あらすじ、見どころ、名言など。魏璎珞の男を虜にする裏技とは?
中国宮廷時代劇《延禧功略》、見終わりました。 わざわざこのドラマが見たくて爱奇艺の有料会員になったくらい楽しみにしていたドラマ。 結果、とーっても面白かったです。 《延禧功略》のドラマ情報 ●英語タイトル: "Sto...

《如懿传》は如懿(娴妃)が主人公なのに対し、《延禧功略》では魏璎珞(令妃)が主人公。

延禧攻略 如懿传

延禧攻略 如懿传

如懿(娴妃)は2代目皇后、魏璎珞(令妃)は3代目皇后になる人物で、どちらのドラマでも敵対関係にあります。

なので、最初2つのドラマを同時に見た時は、先に放送が始まった《延禧功略》の主人公、魏璎珞に感情移入していたため、敵である娴妃が主人公の《如懿传》を見るのは違和感がありました。

これ、もし《如懿传》の放送が予定通りもっと早かったら、逆の現象が起きていたと思われます。

《延禧功略》のキャラクターが頭の中ですっかり定着してしまっていたので、《如懿传》のキャラクターを覚えるのに時間がかかりました。これ誰だっけ?って何度も百度(中国のGoogle)をチェックしました。

 

《延禧功略》の主人公、魏璎珞は頭がよく、勇気もあって、境地に陥っても頭脳戦でどんどん乗り越えていきます。たくさんの事件が起きますが、スピード感があるので見ていてそこまで飽きませんでした。(いや、正確にいうと飽きたけど!とにかくどんどん解決していくので見ていて清々しい。)

かたや《如懿传》の主人公 如懿(娴妃)は、もちろん頭は良くてやられっぱなしではないのだけど、魏璎珞に比べると慎重派。

スピード解決の時間もわりと長めでゆったり。

苦境の中にいる時間がけっこう長いので、見ていて本当に辛くなりました。

 

《如懿传》、最初は頑張って見ていたのだけど、後半はもう本当に見るのが進まずに、数ヶ月放置してました…。

頭脳戦が少ない、というのと、スピード感が足りない、というのはもちろんあるのだけど、一番の理由は、《如懿传》で描かれている乾隆帝が、とにかくクソ!!!だから。

(こんなこと当時言っていたら処刑されてただろうな。笑)

幼馴染で乾隆帝を心から慕う如懿ではなくて、欲にまみれた新参者の后たちや占い師の話を信じたりします。

そして如懿を冷宮に送り込んだのは他の誰でもなく乾隆帝。

如懿を疑ったのは一回ではありません。

しかもその理由をいつも「対外的にクリアにしなきゃいけないから」といいます。

本当は本人が如懿を信じていないだけ。

そんな乾隆帝を見ていると本当にクソ男だなと思ってイライラしてしまうので、なかなか進まなかった、というわけ。

 

《如懿传》と《延禧功略》両方見る時間はない!という方がいたら、《延禧功略》をおすすめします。

[中国ドラマ]《延禧功略》あらすじ、見どころ、名言など。魏璎珞の男を虜にする裏技とは?
中国宮廷時代劇《延禧功略》、見終わりました。 わざわざこのドラマが見たくて爱奇艺の有料会員になったくらい楽しみにしていたドラマ。 結果、とーっても面白かったです。 《延禧功略》のドラマ情報 ●英語タイトル: "Sto...
Sponsored Link

《如懿传》の史実

実際にいた、乾隆帝の后たちです。

▼以下、Wikipediaより引用

孝賢純皇后(hiyoošungga erdemungge yongkiyangga hūwangheo)(フチャ氏、富察氏)
[子]長女(夭逝)、三女:固倫和敬公主、二男:端慧皇太子永璉(夭逝)、七男:哲親王永琮(夭逝)

●継皇后ウラナラ氏(烏喇那拉氏):勝手に出家したとして皇后を廃され、葬儀は皇貴妃の格式で執り行われ、諡号もつけられていない。
[子]十二男:貝勒永璂(王へんに基、読みはえいき)、五女(夭逝)、十三男:永璟(夭逝)

孝儀純皇后(hiyoošungga yongsonggo yongkiyangga hūwangheo)(ウェイギャ氏、魏佳氏)
[子]七女:固倫和静公主、十四男:永璐(夭逝)、九女:和碩和恪公主、十五男:永嘉慶帝)、十六男(夭逝)、十七男:慶親王永

慧賢皇貴妃(ガオギャ氏、高佳氏)

純恵皇貴妃(蘇氏)
[子]三男:循郡王永璋、六男:質親王永瑢、四女:和碩和嘉公主

慶恭皇貴妃(陸氏)

哲憫皇貴妃(フチャ氏、富察氏)
[子]長男:定親王永、二女(夭逝)

淑嘉皇貴妃(ギンギャ氏、金佳氏)
[子]四男:履親王永、八男:儀親王永、九男(夭逝)、十一男:成親王永

婉貴妃(陳氏)

●穎貴妃(バリン氏、巴林氏)

忻貴妃(ダイギャ氏、戴佳氏)
[子]六女(夭逝)、八女(夭逝)

愉貴妃(ケリェテ氏、珂里葉特氏)
[子]五男:栄親王永琪

循貴妃(イルゲンギョロ氏、伊爾根覚羅氏)

●晋妃(フチャ氏、富察氏)

容妃(和卓氏)ウイグル族。香妃伝説中国語版のモデル。

●舒妃(イェヘナラ氏、葉赫那拉氏)
[子]十男(夭逝)

●惇妃(汪氏)
[子]十女:固倫和孝公主

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/乾隆帝

Sponsored Link

《如懿传》のネタバレ

※完全ネタバレですので、結末知りたくない!という方は見ないでくださいませ。

 

散々如懿に悪さをして邪魔をしてきた令妃ですが、最後は彼女がしてきた悪事が皇帝にバレ、重い罰を受けます。

薬を飲まされ、見るも耐えない姿になり、「生不如死」(=死んだ方がまだまし)という状態で放置されます。

最後毒殺されると思わせるシーンが出てきますが、史実ではこの後第三の皇后になるので、どういう解釈していいかよくわかりませんでした。

如懿の疑いは晴れ、取り上げられていた皇后の位(を示すもの)も戻ってきますが、その頃如懿はすでに不治の病にかかっており、皇后の位を拒否します。

皇帝とは心が離れたまま、亡くなってしまいます。

なんとも悲しい結末で、皇帝への怒りがおさまらないまま、不完全燃焼で終わりました。

如懿に、報われてほしかった!!

 

ということで長くなりましたが、以上が《如懿传》を見た感想でした。

それでは今日はこの辺で!

再见ヽ('∀`○)ノ♡

Sponsored Link

関連記事

[中国ドラマ]《延禧功略》あらすじ、見どころ、名言など。魏璎珞の男を虜にする裏技とは?
中国宮廷時代劇《延禧功略》、見終わりました。 わざわざこのドラマが見たくて爱奇艺の有料会員になったくらい楽しみにしていたドラマ。 結果、とーっても面白かったです。 《延禧功略》のドラマ情報 ●英語タイトル: "Sto...

Comments