今年の清明节は西安に行ってきました。
夫の仕事上がり後すぐ出発できるように&宿泊代を浮かすために、高铁ではなく、鈍行の夜行列車で行きました!
チケットはアプリで
抢票(=チケットをとる)に使ったアプリは毎度おなじみの同程。
その他の鉄道チケットがとれるアプリはこちらの記事からどうぞ▼
出発は北京西站
西安行きの電車は北京西站から出発です!
地下鉄で北京西站へ
地下鉄ではるばる北京西站へ行きました。
※鉄道の行き先によって北京南站だったり北京站だったりするので注意!
▼地下鉄の北京西站に着きました。
今回は鈍行なので、赤い高铁の方ではなく、青い普通列車の方に向かいますよ。
北京西站
なんかライトで社会主義の文字が赤々しくて怖い感じになっちゃった…けど、中国は日本よりよっぽど資本主義です(笑)
窓口で取票する(チケットをとる)
アプリでチケットを予約していたので、窓口に行って紙のチケットをもらいます。
ちなみに、去年(2017年)10月から他の駅出発のチケットを取票しても5元の手数料がかからなくなったので、帰りのチケット(西安北站発)も取票しておきます。
北京南站とか北京站は、取票するため窓口に行くのに荷物検査をして、また一度出て今度は電車乗り場に入るのに荷物検査をして…と面倒くさいのだけど、北京西站は一度窓口に行ったら外に出ずとも駅に入れました▼
▲窓口がある建物の中に、電車乗り場に入れる入口があります。
プラットフォームへ
▼西安行のZ19は6番候车室です。
▼さすが祝日前日だけあって、人、人、人。(いつもか…)
▼いよいよホームへ!
この瞬間、わくわくして好きなんです!!!
日本だと、新幹線乗り場まで上がることが多いけど、中国は電車を見下ろせるのです!!
たまらん。
北京西站〜西安站へ
別に鉄道オタクとかそういうわけじゃないのだけど、この行き先が書いてある写真▲、集めてます(笑)
今回とれた席は3段ベッドの硬卧
清明节で混んでるのか、软卧(2段ベッド)はとれず、硬卧(3段ベッド)!
の、中铺(真ん中)!
10時間ほど乗って、片道263.5元(約4,470円)なり。
▼3段ベッドはこんな感じ。
清潔です。
(インドの一番安いきったない寝台列車乗ったことあるので、もうどこでも大丈夫!笑)
软卧(2段ベッド)と硬卧(3段ベッド)の違い
いままで蘭州やチベット、武漢に行く時に软卧に乗ったのだけれど、お値段高い软卧の方が、しっかり個室感があります。
ドアも閉まるし、個室内で電気をつけたり消したりできるし、BGMの音量を調整できます。
お値段安めの硬卧は、ドアは閉まらないので半個室の形。
電気とBGMは車両で一斉管理しているようで、22時になると強制的に消灯になりました。
▼硬卧の消灯後はこんな感じ。
软卧は2段で、硬卧は3段なので、硬卧の方がやっぱり狭いです。
2段目と一番上の場合ベッドの上に座れないです。(頭ぶつかる。)
あとは名前の通り软卧はベッドのマットレスがソフト。硬卧は硬いです。
寝ながら西安へ
▼23時頃地図を見たら石家庄のあたりでした。(出発は20:40)
▼朝5時頃目が覚めた時はここらへん。济源市あたり。
西安までもうちょっと。
ちなみに、みんなが起きてからだとトイレは混むし、汚くなるので、中国人さんたちが起きる前にトイレを済ませておくことを、強く、強く、おすすめします!(笑)
私はいつもだいたい5時〜5時半の間に行ってます。綺麗です。
6時半以降はもう………言葉にできないレベルの汚さです(夫情報)。
12306のポイントもたまった
中国の鉄道に乗ると貯まる积分(ポイント)もつきました♪
263.5元✕5=1317.5→1318ポイント。
▼12306ポイントの登録の仕方、ルールはこちらの記事をどうぞ。
西安駅に到着!
30分以上遅れましたが、無事に西安駅に到着。
いよいよ念願の西安旅が始まります♡
つづく
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