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[西安]慈恩寺の大雁塔!あの三蔵法師が持ち帰った経典や仏像がある七重塔!見どころまとめ

大雁塔(慈恩寺) 西安

青龍寺を見た後は、大雁塔に行きました。

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大雁塔は慈恩寺の中にあります。

広い広場の先に、塔が見えてきました…!

大雁塔(慈恩寺)

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慈恩寺

前身は、隋代に建てられた無漏寺ですが、隋末の戦乱で消失してしまいました。

そこで唐の第3皇帝高宗(李治)が648年に、母である文徳皇后を供養する目的で再建しました。

慈恩寺の名前は「慈母の恩(慈愛深い母の恩徳を追慕する)」からきています。

現在の慈恩寺は1550年に建立されました。

お寺の面積は3万2,314平方メートル。

唐代の慈恩寺は現在の7倍の敷地面積だったそう。

大雁塔(慈恩寺)

入場料は50元。

大雁塔(慈恩寺)

中に入ると大雁塔が目立ちます!!

大雁塔(慈恩寺)

大雁塔(慈恩寺)

大雁塔(慈恩寺)

大雁塔(慈恩寺)

大雁塔

652年に唐の高僧玄奘三蔵(西遊記の三蔵法師!)がインドから持ち帰った経典や仏像を保存するために建立した塔。

四角七層、高さは64メートル。

創建当時はインド様式の五層だったそう。

明の時代に今の形になりました。

大雁塔(慈恩寺)

※塔に登るには別途30元が必要です。▲

大雁塔(慈恩寺)

牡丹園

大雁塔(慈恩寺)

50種類以上の牡丹が咲いています。

シーズンは4月中旬から5月上旬とのこと。

大雁塔(慈恩寺)

大雁塔(慈恩寺)

とってもビビッドな綺麗な色で写真映えする!

玄奘文化苑

大雁塔(慈恩寺)

玄奘の業績を説明する展示があります。

玄奘は629年に陸路でインドに向かい、巡礼や仏教研究を行って、645年に経典や仏像などを持って帰国しました。

法相宗の開祖になりました。

インドへの旅を綴った《大唐西域記》を著しました。

これはかの有名な《西遊記》のモデルになっています。

大雁塔(慈恩寺)

玄奘が遊学したルートなど▲

大雁塔(慈恩寺)

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おまけ

慈恩寺の前にある広場。

▼「禁止通行 No Entry」

大雁塔(慈恩寺)

当然、無視♡

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観光情報

●住所:大雁塔南路北口

●電話番号:8552-7958

●営業時間:8:30〜18:00

●休日:なし

●入場料:50元

いつも読んでくださってありがとうございます♡


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