[おすすめ育児本]『「自己肯定感」育成入門』 私の自己肯定感が低いので子には自己肯定感をもってもらうために読んでみた

自己肯定感育成入門育児

子育てにおいて大切な自己肯定感についてもうちょっと深堀りしたいと思って、『「自己肯定感」育成入門』を読みました。

私自身、自己肯定感がとても低いので、その原因も探ってついでに自分の自己肯定感も高めたいなぁという下心もあり。

読んでいたらいくつか心当たりがありました…!

そして大人になってしまったけど、今からでも少しずつ変えていきたいと思っています。

 

今日は本を読んで覚えておきたいなーと思ったことをメモとして記録しておこうと思います!

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STEP1:子どもの「やってみたい」を引き出す

自己肯定感を育てるために

子どもの自己肯定感を支えるのは、無条件で自分の存在を受け入れてくれる「安全基地」の存在

子どもが自己肯定感を持つ大事な条件とは、子どもが「自分が成長したら喜んでくれる人がいる」ことを知っていること

できたらほめる、ということも大事だが、「挑戦したことそのもの」つまりプロセスを認めることが自己肯定感を育む。

目標は低めに設定する

小学生くらいの年代で最も必要なのは「学び続ける姿勢」を身につけること

それはすなわち「挑戦する」→「成長する」→「承認される」という成長循環プロセスを体に覚え込ませる、ということ

そのためにも、あまりに遠い目標ではなく、身近で短期間の目標を立てる方がいい

はじめのうちは「最初からできるとわかっていることを目標にして、できたら認める」

※大きすぎる夢は小さな目標にブレイクダウンさせること。

子どもの夢を、親はただの夢物語として聞き流さないこと。

夢を実現するために、今週は何をすればいいか、など現実的な目標にブレイクダウンさせてアドバイスすること。

そのプロセスの中で子どもの心には「成長のエンジン」が造られる。

たとえ夢が叶わなくても、そのエンジンは大人になってから大きな意義を持つ。

他人と比較せず少し前の子と比較する

3つの比べない!
①同じ年の他の子と比べない
②兄弟姉妹と比べない
③昔の自分と比べない

大人がつい比べてしまうのは、大人自身がつねに相対評価にさらされているから。

「競争はどんどん激しくなっているんだから、将来生き残るためにも、自分の評価を早いうちからわかっておいた方がいいのでは?」という意見は間違っている。

外に出ればほうっておいても否応なく比べ続けられる。

だからこそ、子どものうちは、無条件で認められる場所「安全基地」を作ることの方が重要

 

子どもが本来持っている長所や能力を十分に発揮させるには、比較対象を外ではなく、内側に持つということが必須条件

子どもを評価したい時は、他の子と比べるのではなく、「以前のその子と比べる」

子どもは自分ひとりでは自身の成長に気づけない

たいていの子どもは成長に自分では気づけない。

親が「前より成長してるね!」と声をかけることで初めて気づくことができる。

そして、自分でその成長を大事にし、楽しめるようになる。

失敗を恐れないように

小さい子たちの発言「やったことがないから、やりたくない。」あ

大人の失敗経験が減り、寛容力が下がった結果として、子どもが挑戦しなくなっている。

つまり、子どもが挑戦しなくなったのは、大人が失敗しなくなったから。

(インターネットが発達して他人の評価や効率の良い方法をすぐ調べるということができるようになったから)

子育ての本質は、「我慢」。

子どものために何かを我慢しましょう、という意味ではなく、むしろ手を出しすぎない、ということ。

大人が子どもに失敗をさせないように気を配りすぎないということが大事。

 

もし挑戦に対して尻込みするようになった子がいたら、
・まわりの大人が失敗を笑い飛ばす
・失敗から学んだ経験を話す
のが良い。

結果が出なかった時の声がけ

もし何かに失敗したり、結果が出なかったりした時は、「そこから何を学んだ?」と声がけする。

「なぜ失敗した?」という課題追求型の姿勢よりも、「そこから何を学んだ?」という未来想像型の姿勢の方が励まされる。

褒める時は態度

褒める時は、言葉よりも態度が大事。

・嬉しそうな態度で向き合う

・笑顔で褒める

・ちゃんと目を見る

・さらっと言わずに真剣に

・一対一で褒める

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STEP2:「自分自身で考える」機会を増やす

親は365日保護者モードでなくていい

親としての立場ではなく、
・「コーチ」の目線
・失敗も欠点も許し合うような「対等な人間」としての目線
を持つ。

→子どもは、
・「自分で頑張らないとだめなんだ」
・「だめなところも含めて一人の人間として認められている」
ということに気づける。

・「コーチ」

親(コーチ)は子ども(選手)を冷静に見守り、アドバイスをする。

子どもが「うまくできない」ことがあっても、親がそのことに対して反射的にイライラする度合いや回数を減らせる。

コーチとしての楽しみは、「できない」→「できた」の瞬間。

親が先回りして世話を焼いてしまっては、子どもにとっては楽だが「自分で考え決めて行動する」機会を奪ってしまう。

大人の会話に対等な立場で参加させる

ニュースに対して「どう思う?」と聞いてみる。

環境問題、地域の人間関係、お金の話など、高度な理解が必要な話題にもできるだけ積極的に子を混ぜていくこと。

家族で意見を一致させる必要もなく、議論を戦わせる方がいい。

「いろいろな考えでいいんだ」と多様性を受け入れることに繋がる。

「役割」が子どもの成長サイクルを後押しする

日本人は他者との関係で自尊感情が決まる傾向が強い。

他の諸外国では「長所」「主張性」「挑戦心」という自分の特徴を自分で認識して自信を持つのに対してい、日本の若者は「自分は役に立つ」「まわりを信じられる」という他社との関係によって自尊感情が決まる要因が大きかった。

「役割がある」ということは「自分はj必要とされている」ということ。

何かの役割をこなし、誰かに「ありがとう」と感謝され「まわりに認められた」という経験は、子どもが変化し、大きく伸びるきっかけになる。

小学生くらいの時期に子どもがお手伝いをすると、自己肯定感が上がる。

効果的な叱り方

・叱る前に一言共感の言葉を伝える。

「悲しかったんだね」「嫌だったんだね」など。

・スキンシップをとりながら叱る。

・同じ目線で叱る。

・聞く。

「あなたがこんなことしたのは理由があったんでしょ?」など

子育ての目的

子育ての目的は「子どもの自立」

これ以上でもこれ以下でもない。

子どもの幸福度が世界一高いと評価されるオランダで「子育ての目的ってそれ以外何かあるんですか?」という答えが返ってくるくらいあたりまえの考え方。

日本の親は、子どもにまつわることを、自分ごとに捉えすぎている

子どもの人生に自分の人生を重ね合わせない。ぴったり寄り添いすぎない。

「親は親、子は子」

親が子どもの人生に過剰に介入すると、子ども自身が「自分で何かを決め、その結果を受け止める」という経験が積み重ねられない。

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STEP3:子どもにとっての「安全基地」を作る

安全基地を作るために重要な親の姿勢:その子自身を見る

子どもの個性や特徴を把握する上で、むやみに安易な価値判断を持ち込まない

・比較しない

・型にはめない(「この性格はパパの血ね」など)

・親自身が周囲の評価に振り回されない

・(子の性質に対して)優劣の価値判断をしない。

 

※「自分はこういう人間だ」「こういうタイプだ」と繰り返し言葉にしたり思い込むと、「自分の能力や性質を努力で帰ることは難しい」という感覚に陥る。

「努力次第でさまざまなことができるようになる」という感覚は、心の深いところに持っておいた方がいい。なぜならそれは、人生は自分でコントロールできるものだという実感につながるから

未来ではなく過去の話をする

「ただ存在していてくれるだけで嬉しい」というメッセージが伝わるので、生まれた頃や小さな時の話を写真を見せながら話すと良い。

※小学生以降、外の活動が忙しくなり一緒の時間が減り、生意気盛りで叱る機会が増えると、子どもは「自分は愛されているんだろうか?」と不安を感じ始めることが多い。

短所は克服させようとしない

子どもの個性を「長所」と「短所」に大人のモノサシで選別した上で、短所を克服しようとしても、課題は解決しない

長所も短所もなく、違いがあるだけだという前提に立つことが大事。

凹凸のあるパズルのピースに例えられるが、子どもの個性をきれいな四角のピースにする必要ない。

さまざまな人に出会い、経験を積むうちに、その形がぴったりとはまるように、その個性がまわりの誰かの焼くに立つ機会が訪れる

親は、できるだけ多様な年代、多様な価値観を持った人間関係を経験するようサポートすることが重要。

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STEP4:勉強や習い事を通して「壁」の乗り越え方を学ぶ

学校での勉強も自己肯定感に大きな影響がある。

毎日の授業がわからない、という状態は、日常的な勉強意欲を下げる。

子どもを勉強好きにするコツは「教えない」ということ

勉強とは「教わるもの」では「なく、コミュニケーションを通して「自分で考えるもの」

e.g. オランダのイエナプラン(3学年の子が混ざっており、各5〜6人のグループになって机を合体させて共同作業する)

学びのピラミッド(学びの定着率)
・講義…5%
・読書…10%
・視聴覚…20%
・デモンストレーション…30%
・グループ討論(アクティブラーニング)…50%
・自ら体験する(アクティブラーニング)…75%
・他の人に教える(アクティブラーニング)…90%

成長の踊り場を経験し乗り越えてもらう

習い事をする意義は、子どもの精神的な成長。

成長の踊り場(どこかのタイミングで思うように伸びなくなるタイミング)を乗り越えることが大事な経験。

踊り場を乗り越えるためには、子どもが本当に好きなものに取り組んでいる必要がある。

だから、習い事は多ければいいというものではない。

 

習い事をさせる上で最も大事なことは、一週間の中で「自分の好きなことをする時間」をきちんと作ってあげること

 

習い事を始めるなら、子どもが「自分で決めた」と意識できる時期(5〜6歳)頃が良い。

※個人差あり。

 

 

 

以上が『「自己肯定感」育成入門』を読んで覚えておきたいと思った内容でした!

最後まで読んでくださってありがとうございます!

いつも読んでくださってありがとうございます♡


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