西安旅行。
钟鼓の西側にある、西安のイスラム街、回民街に行ってきました。
夜景が綺麗なのと、夜になると路面店がたくさん出るので、夜に食べ歩きをするのがおすすめです♪
鼓楼
私たちの夜のお散歩は鼓楼からスタート!
明の朱元璋の時代、1380年に建てられました。
清の時代、1699年と1740年に修復済み。
高さ36メートル。敷地面積は1377平方メートル。
周りには28個の太鼓がついています。
うち、24個は南北の両側に二十四節気が書いてあります。
その他の4個は東西の両側についています。
参考:西安鼓楼 – 百度百科
営業時間
●3月26日〜10月25日 8:30〜21:00
※20:30チケット販売停止
●10月26日〜3月25日 8:30〜18:00
※17:30チケット販売停止
入場料
35元
钟楼
明の洪武帝の時代の1384年に建てられました。
高さは36メートル、基壇の高さは8メートル。
営業時間
8:30〜18:00
※17:30チケット販売停止
入場料
35元
钟鼓楼广场
钟楼の目の前にある広場は、钟鼓楼广场。
お店がたくさんあって栄えています。
ライトアップされていて綺麗。
▼镜糕を食べました。1個4元(約70円)!
イスラム街
钟鼓楼广场の先にはイスラム街があります。
路面店やお店がたくさんあって、B級グルメが食べられます♪
ふらふら〜っと人が流れていく方向にお散歩していきました。
▼本当にたくさんのお店!ほとんど食べ物屋さんです。
▼アジアっぽいーーー!好きーーーー!
张家肉铺肉夹馍
なにやらすごい行列!!
▼张家肉铺肉夹馍というお店でした。
店員さんがまるで機械のように淡々と肉夹馍を作っていました…!
あまりにも機械的だから私、夫に、「ねーねーあの人機械?」って聞いたよね(笑)
夜ご飯を食べた後でお腹いっぱいだったので買わなかったけれど、気になるーーー!
砂絵屋さん
▼瓶の中に色のついた砂を詰めて絵を描いているイスラムの方を発見!
今この写真アップしてて気づいたんだけど、NO RECORDって書いてあるね…周りバシャバシャ写真撮ってたからつられて撮ってしまっていた…ごめんなさい。
アッパレな職人技でございました。
店内で値段を見たら500円くらいからありました。思ったより安い!
茯茶屋さん
▼お茶屋さん。
この看板…!!私がめちゃくちゃハマったドラマ、《那年花开月正圆》『月に咲く花の如く』ではないですか!
主人公の周莹が、商品のお茶が海水に浸かってしまったアクシデントをきっかけに生み出した茯茶ですよ!!
(看板での画像使用はおそらく無許可だけど。笑)
ドラマのシーンを思い出して一人でわくわくしておりました。
永興圓
▼トントンと大きな音が聞こえてきて、覗いてみたらイスラムのお菓子屋さんでした。
▼「トントン」の音の正体は、奥にいた彼ら。飴を叩いて伸ばしているところでした。
帽子が可愛らしい…!日本昔話に出てくるやつみたい←(?)
▼たくさんの種類のお菓子があります。
試食もできるので、一通り食べてみました(笑)
黒ゴマがついている、ソフトキャンディタイプの飴が美味しかったです。
夫は会社のお土産用にお買い上げ〜!
东南亚甑糕
昼間に行ったツアーの中国人ガイドさんが教えてくれた、甑糕(zèng gāo)=なつめ餅で有名なお店です。
朝ごはんに食べる人が多いそうで夜は開いていませんでした。
朝は行列ができるそうですよ。
甑糕といえば!これまた《那年花开月正圆》『月に咲く花の如く』の周莹が好きだった食べ物!
(周莹はjing gaoと呼んでいたけれど、正式にはzèng gāoだそうです。)
▼东南亚甑糕は閉まっていたのだけど甑糕をどうしても食べたくて、道を歩いていたら見つけました!「娘娘甑糕」
娘娘とは皇帝の奥様皇后を呼ぶ時に使っていた呼び名です。
▼お店の下にはこの看板が…!
「《那年花开月正圆》的周莹最爱吃的甑糕」
つまり、「《那年花开月正圆》で周莹が好きだった甑糕」だよ、とのこと!
また無許可のやつー!と思いながらも大興奮で頼んでみました。
1つ10元(約170円)
棗を煮てもち米に混ぜてあって、甘くて美味しいです。
けっこう量があったのだけど、歩きながら気づいたらたくさん食べていました。キケン!
一周して鼓楼に戻ってきました。
赤い灯りが、中国っぽくていいです。
▼城壁の外に出ます。
西安の城壁内で、鼓楼,钟楼、広場、イスラム街を一気にまわって、たくさん食べて、幸せいっぱいな夜のお散歩となりました。
それでは今日はこの辺で!
再见ヽ('∀`○)ノ♡
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