私が航空券を買わずにANAで日本に帰れている理由!楽天ポイントをANAマイルに変換

ANA_Rakuten 一時帰国

もうすぐお盆ですね。日本に一時帰国される方も多いかと思います。

 

実は私、ここ数年の一時帰国は、もっぱらANAのマイルで飛行機をとってるので、

航空券チケットは買っておりません。

そのカラクリをご紹介しちゃいます!

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楽天プレミアムカードでトラベルコースを選択する

ここ3年ほど中国国内の出張が多い夫。

出張が増えてホテルに泊まることが増えたので、夫が持っていた楽天プレミアムカードを、

楽天市場コースからトラベルコースに変えました。

(プレミアムカードは年会費たった10,800円で

空港ラウンジが使えるプライオリティパスがもらえるので

出張多い方にはかなりおすすめですよ。)

今は、 楽天トラベルだと海外ホテルがいつでもポイント5倍

(楽天カードを持っていなくてももちろん適応)というキャンペーンをやっているので、

トラベルコースにすると、カード決済した場合はポイントが7%つきます。

つまり会社の経費で1万円のホテルに泊まったら700円分のポイントが戻ってきます。

 

夫は多い時で月の半分くらい出張に行くことがあるので、

楽天トラベルを使って中国のホテルを予約するとけっこうな額のポイントが戻ってきます。

しかも楽天スーパーSALEやお買い物マラソンの時にまとめて予約したりしてるので、

実際は10%以上返ってきています。

夫の出張が増えれば増えるほど我々のお小遣い(ポイント)が増える素敵なシステム!

ちゃりんちゃりん★

ただ、ポイントがたまっても、今は北京にいるので一時帰国時以外そんなに楽天で買い物しないよね、ということで、

我が家は楽天ポイントをANAマイルに変換しています。

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楽天ポイントをANAマイルに変換する

楽天スーパーポイント 2ポイント=ANAマイル 1マイル に変えられます。

楽天ポイントからANAマイルへ

楽天ポイントからANAマイルに変換するにはこちらのページから。

楽天ポイントからANAマイルへ

ANAのお客様番号、氏名、交換ポイント数を入れるだけ。簡単!

交換できるのは24時間に1回

そして1回につき交換できるのはマックス1,000ポイント(=ANAマイルで500マイル)なので注意!

▼詳しくはこちらから

【楽天PointClub】:楽天ポイントをANAに交換!
楽天ポイントをANAに交換できます交換した楽天ポイントはANAでご利用可能です。

交換レート楽天スーパーポイント2ポイント = ANAマイル1マイル交換可能ポイント数1回につき、50ポイント~1,000ポイントまで(2ポイント単位)
一ヶ月につき、上限20,000ポイントまで交換までの期間24時間につき1回まで交換できます。
交換申し込みからマイル登録が反映されるまで、約1週間を要します。

夫の楽天ポイントから私のANAマイル口座に、

1度につき上限の500マイル(=楽天ポイント1,000ポイント分)を変換してもらっています。

もちろん日を分けて夫の楽天ポイントから夫のANAマイル口座にも入れています。

つまり誰のANAマイルにも変換できる

登録が終わると1週間以内には反映されます。

▼これ、私のANAマイレージアプリの、マイル口座照会です。

ANAマイレージアプリ

▼これを続けていくと、マイルが溜まります。

ANA_HP

3万マイル超えたー♡

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特典航空券を予約する

ANAマイルがたまったら、ANAの特典航空券でチケットをとります。

ANAのHPから、【ANAマイレージクラブ】へ。

北京から日本に帰る時は、【特典航空券】の【ANA国際線】へ

▼【ANA国際線】から【特典航空券予約】を押すと予約ができます。

ANA特定航空券

▼フライトを選択する画面が出てきます。

ANA特典航空券検索画面

中国⇆日本便 必要マイル

ピーク期間か通常時期かにもよるのだけど、

中国(アジア1、Zone3)⇆日本の場合、

エコノミークラスで17,000〜23,000。

ANA特典航空券必要マイル数

L:ローシーズン、R:レギュラー、H:ハイシーズン

Y:エコノミークラス、C:ビジネスクラス、F:ファーストクラス

参照:https://www.ana.co.jp/wws/ind/j/asw_common/amc/reference/tukau/award/int/usage.html

空港使用料など

あとは手数料で約5,000円がかかります。

予約画面での「お支払い総額」というのは、

最低$70(2015年2月現在)からの税金・空港使用料・燃油特別付加運賃など

付帯費用のこと。

旅程・利用クラス・換算レートなどによって変動します。

航空券発券時に会員本人または搭乗者のクレジットカードで事前に支払いします。

ちなみに、今度の8月一時帰国用にとった特典航空券(北京⇄東京)[往路ハイシーズン、帰路レギュラーシーズン]は、21,500マイル+5,210円でした。

5,210円払うだけで日本に帰れるなんて、お得です!!!

 

出張が多い方は特に!

楽天カード+楽天ポイント+ANAマイルをうまく使ってみてください!

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おまけ

▼出張がない私は年会費無料のこちらの楽天カード(VISA)を使っています。

メインカードはAmexだったのだけど、

中国はAmexが使えない所が多いから、

図らずも楽天カードのVISAが大活躍中。)

(基本は支付宝や微信支付で元での支払いだけど、円高の時などは日本円でクレジットカードきったりします。)最近はもっぱら元払いが多いけれど。

カードで決済するとどこでお買い物してもポイント1%返ってきます。

楽天市場の買い物は最低4%が返ってきます

会社を辞めてだんな様の駐在する地に移住される奥様は、

会社を辞める前にクレジットカードを作ることをおすすめします!

辞めた後だと審査が通らないことが多いです。

私も北京移住が決まってから、

退職前、慌ててクレジットカードを作った記憶があります。

 

長くなりました!最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

Comments

  1. ultra より:

    はじめまして。これから海外移住を予定している者です。
    海外在住者でもクレカのポイントを無駄にしないためにはどうしたらよいか調べていたところ、こちらの記事に辿り着きました。

    とても参考になりました。ありがとうございます。

    楽天マイレージカード、非常に興味があるのですが、楽天の公式で「マイルへの変換は日本国内からのみ可能です」という文言をみつけました。

    bluebirdさんは海外からでも問題なく交換できていらっしゃいますか?それとも一時帰国時に交換されていらっしゃるのでしょうか?

    お忙しいなか恐縮ですが、お教えいただけますと幸いです。

    • bluebird bluebird より:

      ultraさん

      コメントありがとうございます!
      ブログを読んでくださって、嬉しいです。

      マイルは確かに日本のネットワークにつながっていないと変換できなかったので、VPNを使っていました。
      https://bluebird-story.com/vpn/
      VPNで日本のネットワークに接続して、変換していました。
      1日に変換できるポイント数(マイル数)が決まっているので、一時帰国時だけでは足りず、海外にいる時にやっていました。
      なかなか面倒な手法で恐縮ですが、お役に立てたら嬉しいです!

      bluebird.

      • ultra より:

        早速のご返信ありがとうございます。
        VPNを使用されていたのですね!なるほどー!

        その点が解決できれば心配ないので、私も楽天カードつくってみようと思います。
        どうもありがとうございました!