中国にお盆休みはないのだけど、夫がお休みをとってくれて、旅行に行ってきました。
行き先は、平遥、太原、石家庄の3都市!
北京から平遥まで快速列車で行った時のお話です。
北京駅から快速列車で平遥へ
平遥へは23:53発のK609快速列車で行きました。
夫が仕事から帰ってきてから家でシャワー浴びて、電車で寝る、というスケジュールのため、時間を無駄にしてない感が嬉しい♪
出発は北京駅!
23:53発の快速列車に乗ります。この時間でも駅は人だらけ。 #高铁投稿おばさん (@ 北京駅 in Beijing, Beijing Shi) https://t.co/QqbQBU0e35 pic.twitter.com/0XALFbFZj8
— bluebird🐦@北京🇨🇳 (@Bluebird_Story_) 2018年8月15日
▼北京駅
23:30頃でも人がたくさん!
▼3番の候车厅(待合室?)は1階にありました。
▼检票(チケットのチェック)が始まりました。プラットフォームへ向かいます。
▼こちらがK609快速列車。
以前もブログに書いたけど、この出発地点と行き先が書いてある写真▼、集めてるのです♡
K609は北京から韩城までの快速列車。
私たちが今回とれたのは硬卧(3段ベッド)の一番下(下铺)と一番上(上铺)。
チケットの値段は
一番上(上铺)は178元(約2,870円)
一番下(下铺)は190元(約3,060円)
※上铺は高さがなくて狭いので安くなっています。
宿泊代+移動代と思ったら安い♪
ベッドの席(软卧&硬卧)の場合は、列車に乗る前に車掌さんにチケットを渡して、かわりに写真の青い换票证▲をもらいます。
换票证にはもともとのチケットに書いてあった席番号が書いてあります。
一番下(下铺)に夫、一番上(上铺)に私が寝ました。
一番上(上铺)や真ん中(中铺)の席は座れないくらい高さがないので(私の座高が高いせい…?)、消灯時間までは通路にある椅子に座ります。
▼椅子の近くには電源もあるので、スマホなど充電できます。
ただし電源はひとつしかなくて取り合いになるので(笑)「使っていい?」と自分から声をかけて譲り合って使うべし!
(中国はどんどん自分から主張していかないと思い通りにはなりません。)
▼上には荷物を置けます。
▼一番上(上铺)の席から下を覗くとこんな感じ。
软卧(2段ベッド)の席は、2段✕2セットで4人一部屋で、部屋ごとに電気を消したりできるのだけど、硬卧(3段ベッド)の場合は部屋に扉はなく開けっ放しの状態で、電気は強制的に消されます。
消灯時間は出発から約20分後の24:15頃でした。
けっこうガタガタ揺れたので2回ほど起きましたが、爆睡。
寝台列車に乗る時は、朝になると(だいたい6:00~)人民たちが起き出してトイレが信じられないくらい汚くなるので(笑)(しかも今回硬卧の安い席で使用人数も多い!)、いつもだいたい6時前に起きて、トイレに先に行ってしまいます。
【参考】西安に行った時
▼5:50頃に起きて地図を見たら石家庄のあたりでした。
ここからまた4時間弱乗ります。
▼7:40頃、太原に途中停車。
途中停車すると冷房止まるのでめっちゃ暑い。 #高铁投稿おばさん (@ 太原駅 in 太原市, 山西省) https://t.co/P00t0x5oNa pic.twitter.com/S8kIixQywp
— bluebird🐦@北京🇨🇳 (@Bluebird_Story_) 2018年8月15日
▼電車降りる時に見かけた子たち。一緒に寝てて可愛かった。
▼9:30頃、平遥に着きました。
平遥ついたー♡ (@ Pingyao Railway Station in 平遥, 山西) https://t.co/0HoPAu1Pmg pic.twitter.com/HkwgfJhPmC
— bluebird🐦@北京🇨🇳 (@Bluebird_Story_) 2018年8月16日
▼平遥の駅は自動改札もなく懐かしい感じが…!!
▼昔ながらの駅、という感じでエモかった(笑)
ここから念願の平遥旅行が始まります♪
つづく
Comments
平遥古城のコメント全部見させて頂きました。2月15日から一人旅をするので、大変参考になりました。特に食事が!
ちなみにチケットは古城全てを看る一括チケットですか?
自分は、2月15日に昆山を出発し文水に16日12時半ころ到着。鎮国寺を見てから平遥古城に入り夕方の街並みを楽しみたいです。17日は朝から城壁を廻ったのちに双林寺を巡った後、再び平遥古城で散策。17日の夜の鈍行で18日の夕方昆山に戻ります。
またどこか旅に出る時、見させて頂きます。